ネコと一緒に暮らす生活が始まりました

日常

以前のブログで『猫の譲渡会に行ってみた』と『猫のグッズを準備した』の記事をあげてみました。

 

猫を飼うことになり、家族で猫の譲渡会に行って「生後7か月の黒猫」の里親になることを希望してきました。(8か月では無かった)

里親を募集するネコの譲渡会に行ってきました
1年前(2021年12月)に16年間飼っていたネコ(らん)が亡くなりました。 道端で鳴いて捨てられていた小っちゃいネコをおくさまが拾ってきたのがきっかけで飼い始めた生後数週間の赤ちゃんネコでした。 2歳の遊び盛りだった頃 そんな小っちゃかっ...

 

その後、ボランティアスタッフが子猫を連れて来る前までに、準備として猫グッズを購入したというところまでお話しました。

ネコを飼う前にいろいろなネコグッズを準備しました
前回のブログ記事のとおり、譲渡会で運命的なネコとの出会いがありました。 今週末にでも譲渡会を運営しているボランティア団体のスタッフが、黒ネコさんといっしょに来訪頂くことになっています。 そのためにも、「黒ネコ」さん(名前はまだない)を迎え入...

 

キャットケージが届かない

でも実は猫グッズで大切なものがまだ無い!

2/3(金)の夜にネコさんが家に来る予定なのですが一番必要な猫グッズが届いていません!

それは

『キャットケージ』!

 

譲渡される子猫にとって必要な『キャットケージ』こそ『キャットタワー』や『脱走防止フェンス』以上に一番最初に用意するべきものなのに・・・

注文はとっくにしているんです。

でもいつまで経ってもキャットケージが入ってこない。
問い合わせても納品日がいつになるかわからないとのこと。

猫が家に来る3日前に何とか急遽キャンセルさせてもらい、
Amazonプライムに購入先を変え、次の日(猫譲渡の当日!)に到着するスケジュールに変更!

 

2月3日の夜

スタッフさんが20時頃に到着ということだったのでケージが届くのか心配・・でしたが、金曜日の夕方私が帰宅すると、玄関前に置き配で届けられていました。

スタッフさんが到着する前に急いでケージを完成させないと猫さんの居場所が無い!

一人で2段型のケージを組み立てていると、そのうちおくさまも仕事から帰ってきました。

2人で協力し、座布団を入れ、猫トイレを設置しキャットケージが完成。

ハンモック付きです。

猫の餌と水のみの茶碗も用意できています。

やっと猫さんが来る前にギリギリ準備が整いました(ホッ)

そのうち、長男も帰ってきた(次男は残業)ので3人で迎え入れることができそうです。

 

猫が到着

8時半にスタッフさんが黒猫が入った小さいケージを持ってクルマで到着!

スタッフさんにあがって頂き、黒猫さんの性格や初顔合わせでの対応の仕方、環境配慮、嫌がることをしない等の注意事項を聞きながら、組み立てたばかりのキャットケージに猫さんを移動しました。

7か月の子猫なんですが思っていたより大きく見えます。(人間でいうと10歳くらいでしょうか)

 

ケージに入ると一箇所でジッとうずくまったままこちらを見て固まってる。。。

そりゃそうでしょうね、さっきまでスタッフさんのお家で生活していた状況とは全く環境が異なり、知らない顔が並んで自分を見てるんですから・・・怖いのも当たり前です。

この時に写真を撮ったあと軽く猫さんを触らせてもらいました。

猫を触るのも久しぶり!
柔らかくて毛並みがキレイで暖かかった!やっぱり体は大きく見えても子猫の手触りでした。

シャーッっと威嚇するわけでもなく「ニャー」と声を上げるわけでもなく大人しい性格の様です。

目がクリクリの生後7か月オス黒猫さんです。

その後、スタッフさんと契約を取り交わし譲渡が完了。

 

保護猫なのでペットショップとは違い数十万というお金は一切掛かりませんが、ボランティアで保護するに当たり、現在まで発生した「ワクチン接種」「ICチップ埋め込み」費用がちょこっと発生していますのでそちらの代金をお支払いしました。

(今後のボランティア活動費用としてAmazonギフト券も寄付させてもらいました)

1時間半ほど説明を受けてその後スタッフさんが帰っていかれました。

 

トライアル期間

譲渡完了としながらも、さまざまな理由により里親になれない方が少なからずおられるようです。
(猫との相性が悪い、思っていたのと違う、やっぱり飼えそうもない、とか・・)

せっかく譲り受けてもこのようなことの無いよう『トライアル期間』として1週間の期日を設けています。

譲渡したスタッフ、里親になる家族、猫さん全てが幸せになって貰うためにも誰かが悲しい思いをすることは避けなければなりません。

1週間後の報告で、正式に譲渡を完了としてよいか、又は譲渡を中止し保護団体のスタッフの元に帰すべきかを決定することになります。

 

いよいよ猫との生活が始まりました

先ほどの写真は譲渡されたばかりでリビングに置かれたケージの時のものでしたが、黒猫さんはその後ずっと怯えているような状態でした。

すぐさま、人目の無いおくさまの部屋の暗い場所に移動することにし、子猫が安心できる雰囲気作りをすることにしました。

 

結構警戒して怯えているので、おくさまから

「近くに寄っちゃダメ」

「目を合わせちゃダメ」

という猫ルールができ、もう既に2日経っていますが、触ったのは最初の譲渡時だけ。

昨日は猫を見るためにおくさまの部屋に入ることもできず、猫がドアの向こうに居るにも関わらずそばに寄ることすらできません(泣)

水と食事は少しづつですが取る様になってきたようです。

トイレは大丈夫そうですね。

 

寂しいですが猫さんが気を許してくれるまで気長に待つことにしよう。

ケージから出てキャットタワーで遊べる日は当分先になりそうな気配です(^^;)

 

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