スペシャライズド ルーベで多摩川100km走ってみた

自転車

腰を痛めてからの復帰ライドでも前回のブログ記事のとおり、

ロング100kmをマウンテンバイク『ジェイミス ダカールコンプ』で何とか走り切れることがわかりました。

マウンテンバイクで多摩川100km走ってきた
前回マウンテンバイクで多摩川サイクリングロードを60km走ることができたので9月19日(日)今度は上流に向けて往復100km走れるのか挑戦してみます。少しづつ距離を伸ばしてのリハビリトレーニングです。MTB 100kmトレーニングこの日も朝...

 

その後、自転車に慣れるため4回ほど同じ多摩川100kmを走ってみました。

 

マウンテンバイク リハビリライド

9月20日(70km)


この時は70km。

1回目の100kmライドが辛かったのでショートにしてみた。

 

9月23日(100km)

 

10月2日(100km)

 

10月3日(100km)

 

似たような写真ばかりですが、日にちが違うライドなんですよ(^^;)

 

走りに慣れてくれば100kmの疲れや、70km過ぎからの腰の痛みが少しづつでも緩和されていくのかなあ?と期待していましたがそれ程疲れや痛みが和らいでくることは無いようでした。

 

いつもソロライド、ロード時100kmでは休憩を入れることも無く片道50kmを走り切っちゃうところなんですが、マウンテンバイクでは自転車の重さ、空気抵抗からくる疲れ、あと腰の痛みで後半2、3回の休憩を入れないと家まで体が持たず辿り着きません。

家に帰ってきたときはへたばった状態で、足腰にかなりの疲労があり、脚は攣る寸前まできていました。

 

それでもマウンテンバイクの後半で痛みがあったものの、100km走れることがわかってきたので次の段階

 

いよいよロードバイクで100km走ってみることにします!

 

ロードでは腰にはきついポジションになりますが、マウンテンバイクより軽さ+軽快さがあり、事故前の100km走行していた時の走りができるんじゃないかと期待。

 

スペシャライズド ルーベ

ロードバイク『スペシャライズド ルーベ』を引っ張り出し、100km走ってきてみます。

 

10月9日(100km)

ロードバイクで本格的に長距離を走るのは4か月ぶりとなるので楽しみ。

走ってみると・・・

 

いやー、久々のロードバイクでとても楽しい!

 

復帰第一号でマウンテンバイクに乗った時も感動しましたが
前々からわかっているはずなのにロードバイクの軽さ、軽快さ、加速の俊敏さに感動しきり!

 

この感覚を忘れていましたが

ロードバイク初心者のように走り出しの軽さに笑顔がこぼれてくるほど (^^)

 

やっぱりロードバイクが好きだ!

どんどん加速していく。

交通事故前の走行スピードと変わりがないくらい走れる!

 

センサーとガーミンEdge830をロードに乗せ換え、前回カスタム表示させていたメーター画面で走行しています。

これも楽しさのひとつでした。

GARMIN Edge向けカスタムアプリを『Connect IQ』からインストールしたら・・これがまたイイ! おすすめの3アプリ
そのままでも使い勝手の良い『GARMIN Edge830』何の不満も無いのですが、以前から『GARMIN Connect IQ』(ガーミン アプリストア)の無料サードパーティーで作られている、アナログメーター表示ができるカスタム画面が気にな...

 

いつもの場所

いつもの場所でいつもの記念撮影。

雲が多かった(>_<)

 

羽村取水堰

50kmの折り返し地点です。休憩無しで辿り着く~。

途中のコンビニで買ってきたおにぎりでお昼休憩。

折り返して帰ります。

 

 

スケートボード練習場

『稲城北緑地公園』のスケボー練習場をちょっと覗いてみました。

内から湧いて出る若者の躍動感がウラヤマシイ…

 

入院中では見ることができなかった外の景色。

多摩川の広く済み渡った気持ちの良い景色です。

あの事故の時、クルマに吹っ飛ばされた後に打ち所が悪く半身不随にでもなっていたら

とても自転車には乗れず、こんな長閑な景色も見ることはできなかったんだ・・・

 

丸子橋

 

今回のロードバイクも後半は腰が痛くなりましたが

写真を撮るのに立ち止まっただけでマウンテンバイクのようにベンチで休憩を入れることも無く、お昼休憩だけで100kmを走りきることができました。

 

マウンテンバイクのほうがサスペンションが効いて、直立姿勢で腰に優しく100km走行はロードバイクより楽なのかなと思っていましたが・・・

やはり平地のアスファルトではロードバイクが楽です!

 

ロードバイクのほうが車体が軽く姿勢を低くでき、その分スピードが乗り、マウンテンバイクより強度の負担を少なく済ませることができます。

 

曲げ姿勢が前屈なので腰の負担が大きいのですが、その姿勢でもゆっくり走れば腰には負担が掛からないこともわかりました。

ちょっとでもスピードを上げ、頑張ってみると腰に負担が掛かってしまいますが。

 

そのへんの駆け引きで、腰を慣らしつつ、今後ロードバイクと上手く付き合ってみることにします。

 

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