11月28日(いいにわ)の日に『浜離宮恩賜庭園』へ行ってみた

自転車

いつも築地方面に自転車で出向くと素通りしている名所があります。

『浜離宮恩賜庭園』

東京湾から海水を取り入れ潮の干満で景色の変化を楽しむ、潮入りの回遊式築山泉水庭。

江戸時代に庭園として造成された。
園内には鴨場、潮入の池、茶屋、お花畑やボタン園などを有する。元は甲府藩下屋敷の庭園だったものが、徳川将軍家の別邸浜御殿や、宮内省管理の離宮を経て東京都に下賜され、都立公園として開放された。

ーWikiよりー

『浜離宮恩賜庭園』(はまりきゅうおんしていえん)
一度も庭園内に入ったことが無かったのでいつかは行きたいなとは思いつつも、自転車のビンディングシューズでは庭園散策ができず入りたくても入れませんでした。
11月28日(土)そこで今回、浜離宮庭園に行く前提で予定を立て、リュックにシューズを持参して始めてここに行ってみました。

浜離宮恩賜庭園

家から1時間もしないで自転車で到着。

『特別名勝及び特別史跡』ということもあり期待大!

ワクワクしながら入園!

大手門

本来ならばこちらの大手門から入場するのが普通なんですが・・・

中の御門

もうひとつの入口『中の御門』から入ってみました。

11月28日(いいにわの日)

『売札所』で入園料300円を払い受付けを済ませると、パンフレットと一緒に缶バッジを頂きました。

知らなかったのですがこの日は偶然11月28日、いいにわの日ということでこの日しか配布していない?貴重な庭園の缶バッジを頂けたようです。

『いい庭の日には庭園に行こう!缶バッジ』

ちょっと得した感じ!

 

入園前に駐輪場があり、そちらに自転車を停めることができます。

入っていく前にシューズを履き替えないと。

黄色いビンディングシューズから黄色いランニングシューズに履き替えました(^^;)

庭園内案内板

本来の正門は右下の『大手門』からですが、私は右の『中の御門』から入りました。

可美真手命(うましまでのみこと)銅像

燕の御茶屋

お伝い橋

ヒノキ作りの橋で庭園中心が見渡せ、見どころの一つになってる場所。

「小の字島」から燕、鷹の御茶屋を望む

橋の途中から御茶屋側を振り返る。

日本庭園ですねー♪

中島の御茶屋

園内の一番大きい池『潮入の池』の中心に位置します。

潮入の池

海水を引き入れ、潮の干満によって池の趣を変える様式

都内にある江戸の庭園では唯一現存する海水の池

中の橋

松の御茶屋

新樋の口山(ひのくちやま)からレインボーブリッジを望む

小高い山があります。そこに登ってみると海側が見渡せます。

旧稲生神社

三百年の松

約300年前六代将軍家宣が、庭園を大改修したとき、その偉業をたたえて植えられたと言われている松

ーパンフレットよりー

内堀

約1時間くらい散歩して一周回った感じでした。

キレイに手入れされた広い庭園。

ただ、紅葉のイチョウやもみじを期待していたのですがあまり見当たらないようでした。

やはりこちらは春の桜がよろしいようです。

 

人も少なくのんびりと散歩を楽しむことができ、地球ロックできる駐輪場もあり入園料300円で入れるのでロードバイク乗りの方も利用されては如何でしょう?(ウォーキングシューズが必要ですが(^^;))

お弁当、シートを持って園内の広場で食事されている人もいましたのでお昼の休憩場所にもいいですね。

 

この後はまた、東京公園(庭園)めぐりということで自転車に乗り別の場所に移動していきました。

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