前回『【私のアルバム 懐かしのバイク特集】 ~ 海外ツーリング オーストラリア編 ~ 』
を紹介しました。
続いて
番外編の第三弾
海外ツーリング タイ編 です。
前回の海外編が二十数年前だったのに対して、タイの話は2018年の2月。
ついこの間のことで、既にインターネットもスマホも、GPS付きスマートウォッチも持っていて昔と比較すると段違いで機動力がUP!
下調べ、検索など、わからないことがあったら手の中で調べることができます。
もう2018年にもなるとタイトルの『私のアルバム 懐かしのバイク特集』とはニュアンスが違ってきて懐かしくもないんですね(^^;)
すみませんが海外編のバイク括りということで大目に見てやってください。。
2018年にもなると「海外社員旅行」はとっくに無くなり、海外に行くことも少なくなっていたのですが、2014年頃から次第にタイの出張が増えてきました。
この日は出張の予備日に空きができ、同僚の2人と
タイ パタヤのラン島
へ遊びに行く予定を立てることができました。
ラン島は7つのビーチがある小さい島。
「タイ本土のパタヤビーチよりも透明度が高い海で美しい」とあって、こちらまで足を延ばす観光客が多いと聞いていました。
昔は『地球の歩き方』ガイドブックを持って歩いていましたが、
今の時代では『スマホ』で簡単に情報収集ができ、GPSで現在地がわかるし、スマホカメラで写真も好きなだけ撮れる!
ホテルから『ソンテウ』(貨物トラックのようなタクシー)でフェリー乗り場の桟橋に向かってみます。
同僚の、タイ人でタイ語と日本語が話せるCさんと日本人のAさん
タイ パタヤのラン島にて
パタヤの桟橋からラン島まではフェリーで40分。
105円ほどの料金ですって! なんとお安い船代でしょう(^^)/
桟橋をフェリー乗り場まで歩いていきます。
中国人?の女子4人組も向かうようです。
フェリーに乗って島に向かっている途中。
ざっと見ても日本人は私たちだけ。
ラン島到着
さあ島に上陸です。
レンタルバイク屋
小さい島の中の7つのビーチですが、それなりに距離があり、それぞれの場所まで移動する必要があります。
手段として、「ソンテウ(タクシー)」「レンタルバイク」がありますが、私達は「レンタルバイク」を借りることにしました。
300Bでしたが値切って250B≒900円にしてもらいました。
そもそも仕事で出張に来ていたので「国際免許証」は誰も持っていない。
でもだいじょうぶ、免許証などこの島ではいりません。
パスポートを提示するだけで借りられる!
と、提示するだけかと思っていたら、
な、なんと!
借りている間中自分のパスポートが人質になるんです!
人の手にパスポートが渡るって、、無くならないか悪用されないか超心配でしたが仕方がありません(>_<)、
おっちゃんが怪しいですがここの島のルールに従うしかありません。
で、借りたバイクが・・・
HONDA ZOOMER-X
ホンダ ズーマーX
110㏄ 空冷4ストロークOHC単気筒。
‐ BikeBros HPより引用 –
数十年前にゼファー1100を手放してからバイクには全然乗っていません。
たかだか110㏄、ゼファーの1/10㏄ですがうまく乗れるでしょうか(^^;)
そんな心配はまるっきり不要!
なんのことは無い、アクセルを開けば走っていく、ただそれだけのスピードが出るスクーターでした(^^)/
おどろいたことが一点!
私知らなかったんですが、今ではバイクでも停止するとエンジンが止まる「アイドリングストップ」するんですね。アクセルを開くとエンジンが自動でスタートしている~!
すごい技術だ!!
110㏄のオートバイをヘルメット無しで南国の海岸線を走りました。お巡りさんもいないし、3人の自由人。
あー、たのしい。
島の山側に行った時の一枚。
日本の田舎の農道ではありません、ここはタイ王国のラン島なんだ。
ビーチへ
こんな感じで自由にバイクを停めてビーチに遊びに向かったりしていました。
まあまあ、ブルーの海でキレイ。
でもサイパン、グアム、ハワイと比べると透明度が負けている感じ (^^;)
ランチはパラソルの下で。
フルーツドリンクと一緒に美味しく頂きました。
シュノーケリング
せっかくのブルーの海です。シュノーケリングをしてみよう!
シュノーケリングはレンタル込みで、たしか500B≒1800円だったくらい。
(可能性があると思い用意周到に海水着を持参(^^;))
ビーチからジェットスキーで2人を運んでもらい、沖にあるダイビングボートまで移動します。
Cくんは潜らないということで荷物番。
防水型GPSスマートウォッチでシュノーケリングのログが取れています。
この沖まで200mほど出てシュノーケリング。海の状態は深さ5m、透明度20m。
餌のパンを受け取り、餌を撒くと数十種類のきれいな魚が集まってきます。
餌付けされているのでここのポイントだけ魚の宝庫になっていました。
クルマが殆ど通らないラン島の道も楽しいものでした。
バイクはこんな小さい110㏄ですが、数人でのんびり話しながらノーヘルで走るツーリングは、日本でいう不良が道をかっぽしているよう。
途中ですれ違うバイク連中もまた、私たちと同じようにハッピーな笑顔でバイクの走りを楽しんでいました。
スマートウォッチのGPSログが自転車トレに限らず、ココでも活躍。
それぞれの7つのビーチをバイクで制覇!
下側のビーチではシュノーケリングで海に出ているのがわかります。
バイクを返しにバイク屋に戻ると、おじさんからパスポートを返してもらうことができホッと一安心(^^;)
タイのラン島でバイクツーリングした2018年の出来事でした。
以上、【私のアルバム 懐かしのバイク特集】全6編はこれで全て。
ここまで読んで頂いた皆さま、長期に渡りお付き合い頂きありがとうございました m(__)m
当時の「ラン島」の詳細記事はこちらのブログになります。
タイ観光2018 ③ -ラン島編-
バイク特集 まとめ記事
今までのバイク特集 6記事をまとめてみました。
【私のアルバム 懐かしのバイク特集】 ~ 小型バイク編 ~
【私のアルバム 懐かしのバイク特集】 ~ 中型バイク編 ~
【私のアルバム 懐かしのバイク特集】 ~ 大型バイク編 ~
【私のアルバム 懐かしのバイク特集】 ~ 海外ツーリング アメリカ編 ~
【私のアルバム 懐かしのバイク特集】 ~ 海外ツーリング オーストラリア編 ~
【私のアルバム 懐かしのバイク特集】 ~ 海外ツーリング タイ編 ~
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