富士ヒル直前!都民の森ヒルクライムで最終確認してみた

レース関係

5月28日(日) 富士ヒル直前!最終チェックの日曜日となります。

以前では富士ヒル前に、何度か『都民の森』に登って自分のヒルクライムがどれだけできているか確認していたんですが、今年は一度も『都民の森ヒルクライム』に挑戦していません。

ですので以前から自分の “都民の森データ” を持っていながらも、今年のヒルクライムがどの程度なのか?がわかっていません。

 

一週間前は富士ヒルの試走に出掛けていました。
その時のタイムが「1時間43分」の情けないタイムだったんです。

落ち込む自分。。

 

都民の森ヒルクライム

そのまま、富士ヒル本番に臨んでいいものだろうか?

いやいや、それはまずい! 都民の森で調整すべきだろう!と。

じゃあやるしかないな。

最後のチャレンジ日であるこの日に都民の森へ行ってチェックしてみようと思います。

都民の森は去年の10月(HINOHARAステージのレース)に登ったのが最後なのでなんと8か月ぶり!

 

武蔵五日市駅からスタート

9時前に武蔵五日市駅に到着しました。

駐車場で自転車を降ろし、ここからスタートする用意を。

 

不安材料が・・・

実は一週間前の富士ヒル試走で腰に強烈な負荷を掛けたことが原因で、2,3日経っても腰の痛みが続いたまま引きずっていました。

試走前までは固定ローラーを続けていましたが、大事を取りローラーを中止にして数日間様子を見ることに。

今回の都民の森でも走る前から腰にはちょっとした違和感があり、本気で登れるのか初めから不安材料がありました。

もし登れたとしても、この後また、富士ヒル本番前の1週間に腰の痛みが残ったままの状態に戻ってしまうかもしれない。。という繰り返しで不安を抱えますが・・・挑戦してみたいと思います。

五日市駅をスタート。

まずは「武蔵五日市駅」から「檜原村役場(橘橋)」(都民の森TTセグメントスタート位置)までは計測部分ではないので80%程度で流します。

 

都民の森TT スタート!

橘橋の赤信号で数十秒のストップ区間がありましたが、青になり本気で計測スタートを開始。

2022年 都民の森 STRAVAデータより

5月5日 1:09:34
5月6日 1:05:37
6月4日 1:06:01
10月2日 1:05:33(HINOHARAステージ ヒルクラレース)

去年はこんな感じで交通事故後のリハビリを経て、事故後初のヒルクライムでも1:05~1:06ほどで登れていたようです。

あれから1歳取ってしまいましたので老化によって体力が落ちているかもしれません・・・

前と比べてどんなタイムになるんでしょうか?

 

実際に登ってみた8%~10%勾配では、自分で勢いよかったときと比べると明らかにスピードに勢いが無くなりました。

もう既に前半で既に息が切れている状態。

富士ヒル試走の時より腰の痛みの出方がちょっと遅かったのですが、それでも全20km中の後半では、腰にツーンとした痛みが走るようになってきました。

腰の痛みを和らげるためにマメにダンシングをして腰の負荷を散らしますが、ダンシングを増やすと体力が削られ、あとが続かないのでそれほど効果がありません。

 

それにしても後から速い人に軽快に抜かれていきます。
なぜあんなに軽快に坂道を登れるのか??
やっとこさで登っている自分には不思議でなりません。

 

都民の森 ゴール!!

いつものように(腰が痛い!脚が痛い!呼吸が苦しい!)という途中でリタイヤしたい気持ちを抑え、やっと気力をぎりぎり保ちゴールすることができました。

 

タイムは?

武蔵五日市駅 1時間24分
都民の森TT  1時間05分

と出ています。

 

“何とかがんばれたゾ!”

 

自分的には飛び抜けて良いタイムではありません。
しかし、救われないほどの遅いタイムでは無かったので正直ホッとしています。

でもこれはサイコン上で1時間05分。

 

STRAVAセグメントでいつものように確認してみます。

 

都民の森 1時間04分56秒

ギリギリ1時間04分以内でした。

 

去年が50代最後のタイム。
今年の第一回目のこの日、60歳になっても去年の4回のタイムを上回ることができました!

 

大きくタイムが前後に振れることが無く1時間04分、05分、06分のところをうろうろしているので、こうなると「精神的にどこまで踏ん張れるのか?」の部分での勝負のように思われます。

この先に何度もトライしても昔のような58分~1時間02分あたりのタイムに届くとは思えません。

取り敢えず本日の挑戦は「去年のタイムから遅れることも無く、今年も頑張れそう!」

という結果になりました。

 

私が考える富士ヒルクライム ブロンズ1時間30分は

都民の森タイム換算で

1時間04分

と以前のブログでも書いている通り、このように想定しています。
※私の過去タイムから独自にイメージ換算しているもので補償できるものではありません。

 

よって、今回の1時間04分56秒は非常に微妙でぎりぎりアウトのライン!(^^;)

 

それ以上に富士ヒル試走では1時間43分と情けないタイムでしたが、まだ『富士ヒル ブロンズ1時間30分』の可能性が少しでも残っているもの と思い、本番はそのつもりで挑戦してみようと思います。

 

現在、まだ腰に痛みが残っています。

ローラーは当然中止。本番までには痛みが無くなることを祈るのみ。

 

 

 

さあ、次は本番の富士ヒルクライム!

やるだけのことはやってみます!(^^)/

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