東京タワーにのぼってみるシリーズ
前回からの続きで、いよいよ東京タワーエレベーターに乗り込みます。
エレベーターガール!
今でもおりました、ピンクコスチュームのスカートで白手袋をした
東京タワーエレベーターガール!
いいですねー!
外人さんが見たら可愛くてびっくりして発狂しちゃうんじゃないでしょうか?
この女性がエレベーターのボタンを押してくれるんですよ!(^^;) こりゃ楽だ。
でわでわエレベーターガールと私と他の観光客の方、計9人でエレベーターで昇ってみます。
東京タワー メインデッキ
エレベーターで150mのメインデッキに到着です。
エレベーターを出たところ。
平日ですがそれなりに人はパラパラと来ていました。
ほかの人たちはカップルで来ていて、ぼっちなのはこのおじさんだけかと思っていましたが、一人で来ている女性の方が数人もいたのには驚きです。女性一人で優雅に東京観光しているって図でしょうか?
ぼっちおじさんは私一人のようでしたが(^^;)
では東京タワーからの景色を見てみましょう。
スカイツリー方面
天気が良く景色が美しい!!
今日でよかった。冬の景色で空が澄んでおり鮮やかな景色が拝めました!
右上にちょこっとスカイツリーが見えます。
芝公園方面
増上寺と芝公園が見えます。その先に海ですね。
富士山方面
ずっと向こうに富士ヒルで登った富士山が見えます。
どこまでいってもビルばかりですね、こんな景色は他の国にもないでしょう。
アークヒルズ森タワー方面
正面が「アークヒルズ森タワー」
左側の建設中のビル
現在建設中で2023年3月に330mの超高層ビルが完成とのこと。
大阪「あべのハルカス」(300m)を抜き、日本一の高さになるらしいです。
ここのメインデッキの高さが150mなのでそれ以上に高さがあり、東京タワーの333mとほぼ同じになるってことですね。
品川方面
東京タワーの撮影や写真の多くは、こちらのストレートの道方向から撮られていることが多いです。
私もロードバイクで東京タワーの周りをぐるっと周りましたが、こちらからの景色が順光で一番良い絵になるようです。
ラブライブ!コラボ パネル
ラブライブ!のパネルがいくつもありました。
プロジェクションマッピング
このクリスマスの期間中、夕方からプロジェクションマッピング「Dream in the sky」を行なっているようです。
メインデッキの内側ガラスに映し出した映像が楽しめます。
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期
壁がラブライブ!と東京タワーのコラボ一色になっていました。
私はアニメを見ていないので誰が誰かわかりません。
娘は見ていたので知っているかもしれません。
名前を全部言える人がいるんでしょうね。
ガラスの床
思い出した!
昔来た時、ガラスで抜けている場所がありましたね。
タワー大神宮
東京タワー記念メダル
これもあったあった! 確かに昔からこのメダルって売ってましたね!
修学旅行で買って持っていたような気がします。
今では「東京オリンピック記念メダル」までありました。
トップデッキエレベーター
その上のトップデッキに行くエレベーターがありました。
私はここまでのチケットなのでのぼることができません(^^;)
メインデッキの感想
昔ののぼったときのイメージそのままでした。
記憶に間違いは無かったですが・・・
昔はメインデッキにもお土産を売っていたような気がしたのですが、今では売り場はありませんでしたね。
(間違っていたかな?)
昼間のビル群も見ごたえがありましたが、プロジェクションマッピングを夕方からやっていたのでタワーから夜景を見るのも良かったのかもしれません。
メインデッキ(1F,2F)をぐるっと2周ほど見学できたのでエレベーターで降りていきます。
3階、2階 お土産売り場
ラブライブ!のグッズがいっぱい並んでいました。
聖地となってるんでしょうか、コレ目当てで来ているお客さんもいました。
2,3階のお土産売り場は入場無料なのでタワーにのぼらなくても入っていけます。
外人さんが日本のお土産で喜びそうなものを売っていました。
ここのお土産売り場こそ昔と変わっていない、昭和そのままの風景でも見ているようでした。
お昼時だったので店内のレストラン(フードコート)に入りお昼を取ってから・・・
東京タワー広場 『マリオンクレープ』
レストラン、土産物売り場を後にして、東京タワーから外に出ます。
東京タワー外の広場にクレープ屋さんがありました。
お昼を食べたばかりでしたが、せっかくなので記念にクレープを購入。
下からのんびりクレープを食べながらタワーの眺めます。
クレープも美味しかったし、数十年ぶりにのぼるタワーも面白かった。
たまにこうやって一人で観光するのは自由があります。
おじさんぼっち観光もなかなか悪くないですね。
<おわり>
コメント
そういえば元プロテリアルの有名な特殊鋼を開発した久保田邦親博士のfacebookにも東京タワーの話が載っていたな。ハイテン成形前夜史ってやつ。結構面白かったな。
メタルワンコソバさん、こんにちは。
コメントありがとうございました。
『特殊鋼を開発した久保田邦親博士』のことは存じ上げませんでした。
あの鋼材の組み上げの美しさにもそういった技術があったんですね。
東京タワー好きですし、一度勉強してみます!
最近では冷間のハイテン成形プレス技術でGPa越えが相次いで報告されていますね。翻って考えてみるとやはり、プロテリアル(旧日立金属)製
のマルテンサイト鋼の頂点に君臨する高性能冷間ダイス鋼SLD-MAGICの登場がその突破口になった感じがしますね。今ではよく聞く人工知能技
術(ニューラルネットワーク)を使ったCAE合金設計を行い、熱力学的状態図解析によって自己潤滑性を付与したことが功を奏した話は業界で
は有名ですからね。軸受、歯車、圧延ロール、摺動機械部品の基本的な摩擦係数にかかわるはなしがこうだからCAE技術もさらなる可能性に満ち溢れ
ているということでしょうね。
グリーンデジタルさん、こんにちは。
私、まるで鉄鋼金属加工技術には疎くて、正直難しい内容でよく判っていません(汗)
ただ、素人の私がわかるのは、昔の当時の技術で建てられた東京タワーが精密に設計され、現在でも美しいデザインを保っているいうくらいでしょうか(^^;)
コメントに応答できずすみません。。
そのはなしか、材料物理数学再武装ってのが結構面白かった。関数接合論(KPI競合モデル)はストライベック曲線から国富論まで議論できるんですね。
なんか最近は文理両道って言葉が流行しつつありますよね。
個人的にはCCSCモデルの化学反応による軸受設計のほうが求心力があるとおもいますが。
最近はChatGPT(LLM)や生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、トレードオフ関係の全体最適化に関わる様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術とは違った日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。