自転車専用設計『THERMOS FJP-600』スポーツボトル 買ってみた

自転車

普段、会社に持って行っているマイボトルがコレ。

展示会に行った時に『iCAD』ブースで貰った保冷ボトル。

これがけっこう重宝していたのですが、なんせ貰いモノ、タダです。

水が入る量が少なく、コップ2杯分くらいしか入らずすぐカラになってしまう。

フタを開けるのもいちいちくるくる回すのももう疲れた。。

 

会社用に容量があるボトルが欲しくって、一時期大型電気店まで足を運び、コレに変わる良さげなボトルを選びに行ったのですがその時はピンとくるものが無く、ギリギリ買わずに諦めて帰ってきました。

 

自転車に使える『保冷専用ボトル』を発見!

そうこうするうちにこの前のレース、『富士ヒルクライム』がやってきました。

 

受付で頂いた『Climb Magazine』冊子に保冷ボトル記事が載っているのを発見!

絹代さんが『THERMOS(サーモス)』の自転車用ボトルを紹介しているじゃないですか!

 

普段使いで探していた保冷ボトルでしたが、それこそ自転車でも使える(ボトルケージサイズの)サーモスの自転車専用設計になっているボトルがあるんだって!

 

サイクリングにぴったりだと!?

 

今までの保冷ボトルってサイズが合わない製品をムリムリ、ボトルケージに取り付けているひとは見ていました。

 

紹介しているコレはボトルケージのフックが保冷ボトルのくびれたシリコンに引っ掛かるようにできています!

私は会社に持って行く普段使いのボトルを探していましたが、

自転車にも使えるなんて一石二鳥じゃないですか!

これはありがたい、買うっきゃないっ!

 

ってことで

 

『自転車専用保冷ボトル』購入してみました(^^)/

 

THERMOS(サーモス)FJP-600

さすがです。

自転車専用設計になっており、ボトルケージにピッタリ収まる形になっています。

600mlサイズで大きすぎず小さすぎず、ちょうどイイ大きさ。

コンビニで買う600mlドリンクがぴったり入る量です。

但し、このFJP-600は「保温/保冷」の両対応ではなく、「保冷専用」なので熱湯は入れないでください。

自転車で使うのは夏のみと割り切る必要があります。

 

※「保温/保冷」のタイプもあります。品番:FJF-580 最後に紹介しています。

 

自転車専用なのでちょっとしたワザが!

こちらの説明書きにもあるとおり・・・

ちょっとしたワザがあります。

 

じゃあ、飲む手順を紹介

ボトル表面はざらざらした艶消しのブラック。

多少のキズが付きにくく、手から滑りにくくなっているようです。

くびれのゴムに指が引っ掛かるのでグリップし易くなっています。

ボトルを取り出して・・

 

ロックを外してボタンを押す

ロックを外して・・ボタンを押すと

バネによりフタがワンタッチで開きます。

 

飲み口を咥え一気に飲めます!

飲み口がちょうど一口サイズ!

※以下、会社へ持っていった時のレビューです。

普通のボトルと違うところがココにあります!

飲み口を空気が入らないように咥え込んでも「上側に見える空気穴」から空気をボトル内に吸気することができるので、自然に水が喉に流れ込んできます!

プラスチックのボトルでさえ空気進入できずに飲むのが難しいのですが、このボトル、空気穴があるので非常に飲みやすくなっています!

 

スクリューキャップを外すと大きな開口部になっていますのでこちらから水と氷を一気に入れることができます。

まだ私は自転車用として使用していないので何とも言えませんが、走りながら飲むのは本体の重量がある分、落としそうでちょっと怖いかもしれません。

信号待ちで停止した余裕がある時にゆっくりと飲むのが良さそうです。

 

自転車に取り付けてみた

実際に自転車に取り付けてみました。

普段ツールケースを付けているアルミのボトルケージに取り付けてみたら・・

問題無く取り付きました。

ケージ裏のフックがボトルのシリコン部に当たりキズが付かず保持しています。

 

 

ではカーボンボトルケージでは・・

 

ちょっと入れてみようとしたらケージの内側がボトル表面と擦ってしまうようです。

脱着時にボトル表面を傷つけてしまいそうだったので・・(まだ新品なのでキズを付けたくない(^^;))

家にあった梱包用の薄い白テープでボトルにキズが付かないように養生してみました。

 

取り付きました!

こちらもフックがシリコンに当たり保持しており、脱落することは無さそう。

白いテープだと目立つので、時間がある時にでも改めて透明テープを貼り直して養生してみます。

 

保冷ボトルの重量は?

当然金属のボトルなので重くなってしまうのは致し方無い。

では通常のプラスチックボトルとどのくらい重さに違いがあるのか比較してみます。

 

乗鞍ヒルクライムの時にボトルを忘れてブースで1000円で買ったやつ。700mlくらい入りそう。

150g

 

サーモス FJP-600では

285g(メーカー公表:280g)

当然重くなっていますが、それでも2倍まではないようです。

自転車乗りがこの重さで許せるのかどうかが購入の分かれ目になるかもしれません。

 

 

どうでしょう?

この夏、私はこの形で走ってみようかと思います。

喉が渇くたびに氷が入った(溶けますが・・)キンキンに冷えた水が飲めるんです。

今までは飲みたくもない “ぬるいお湯” を仕方なく飲んでいましたがこれからは “冷たい水” で楽しく夏を乗り切ることができそうです。

 

いかがでしょう?

THERMOSの自転車専用スポーツボトル!

 

ヒルクライムで必死に汗を掻いて登った先の峠で休憩。

そんな時に冷たいお水でも一杯いかが? ^^) _旦~~

 

今回紹介した保冷専用 FJP-600

 

こちら保温/保冷ができる FJF-580
(空気穴が無さそう)

コメント

タイトルとURLをコピーしました