先日、自転車で川崎大師にお参りをしたあとの帰り道のできごと。
川崎市幸区小向町『小向本通り』道路を走っていると驚くものが!
『あっ!』
なにこれ!
驚かされてびっくりです!
なんで突然、道路にびっくりしなければいけないのか・・・
おどろいて何かあるのかと思いスピードを落として通り過ぎましたが、その後もこの通りにはいくつもの『あっ!』のペイントが書かれているじゃないですか。
決まってその場所は交差点手前だったり、もしくは横断歩道がある場所に書かれています。
横バージョンだけかと思ったら、こちらには縦バージョンも!
ネットで調べてみると・・・
どうやら、区の所轄担当がこの場所での衝突事故が多発するため、ドライバーに注意を促す意味で「あっ!」の道路ペイントを導入したそうです。
「規制標示」「指示標示」と呼ばれる道路標示とはまた違う、
法令に基づかない「法定外表示」と呼ばれるもののようですね。
交通事故防止の観点から「スピードを落とし安全な速度で歩行者が出てこないか注意して走行」させるために表示し、それがまた一定効果があるとのことです。
たしかに自分もこの表示を見て「えっ!なになに?」と初めて見る道路標識かと思い、一瞬びっくりしてスピードを緩めたくらいでしたから。
「!」の黄色い標識や「止まれ」や「スクールゾーン」と書かれた表示は運転免許教本で習っていましたが、『あっ!』の意味が解らない表示はにびっくりです!
「ラゾーナ川崎」にクルマで行くときは別の道で往復していましたのでこのペイントは知りませんでしたが、今回たまたま自転車で通って気がつきました。
探せば珍しい道路標示は自分が知らないだけでまだまだいくつもあるのかも知れません。
この日は(こんなペイント表示もあるんだ)とちょっと楽しく帰ることができました。
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