前回からの続き
よみうりランドから『尾根幹』に向かってみます。
「よみうりランド入口前」からちょっと下った先、以前から工事中だった道
『ランド坂』が完成されていました。
ちょっと知らない間に何が起こってたんです(^^;)?
キレイに舗装された道路を進んでいくと・・・
稲城よみうりランド坂トンネル
こんなところにトンネルができていました。
その名も『よみうりランド坂トンネル』!
ですが、せっかくのきれいな道路は自転車では走れず、
自転車で向かうと、このトンネルの手前の車道から強引に右側に迂回させられ、歩道を走ることになります。
右側歩道のみの対面通行で走ります。
トンネル内の照明が暗く対面通行なのに幅が無いため、下りで加速が付きますし、自転車ではちょっと危なく感じました。
尾根幹線
下って予定の尾根幹線に合流。
5か月ぶりの尾根幹。
町田方面を目指して起伏のある道路を進みます。
さっそくの坂道で ”ひと坂” 登った感じでは、腰に対してそれ程辛くは無く
それよりも久しぶりの中距離坂道で脚に負担がありながらも楽しく登れました。
久しぶりの登板になりますが、この日はいける感じがします。
ちょっと走った先に・・・
長峰二丁目 交差点
があります。
東京オリンピック ロードレースコースでは、写真の左側から集団が侵入して交差点を左折(で写真正面方向)して尾根幹に入っていってました。
実は私が交通事故に遭った場所がココの『長峰二丁目』交差点なんですね。
自転車を立て掛けて記念写真を撮っていますが・・・
私はオリンピックが始まる2か月前に、この交差点内で左折車と衝突し、自転車と一緒に倒れたまま道路(写真のど真ん中)で動けなくなっていました(^^;)
(ええ、今はダイジョブです、ここまで自転車できてあの時のことを思い出すことができていますので)
話しはちょっとそれますが・・・
ついでのことなのでちょっとお話を。
以前、警察 交通課の担当者2名と現場検証(実況見分)していた時の写真がありますのでちょっと見てみましょうか。
(撮影:2021年7月)
退院して動けるようになってからなので、事故から1か月後、おくさまにここまで運転して貰って私の現場検証をしているところ。
目撃者提供のドラレコから割り出したポイントのマーカーを道路に置き検証していきました。
道にマーカーが置かれると生々しいですね(汗)
この後、警察署まで行ってお昼過ぎまで『取調室』で事情聴取され、事故書類作成を行なっていました。
バーミヤン坂
話は戻って。。
坂道復帰したばかりのトレーニングなのでタイムトライアルはせず
それなりに頑張って次から次へと見えてくる坂道をクリアしていきます。
ロードガチ勢で有名なバーミヤン坂
(撮影:5月29日)
尾根幹の紅葉
途中の尾根幹脇の木々の紅葉状況も赤く色づいているのを確認しながら進んで・・・
多摩大学 多摩キャンパス近く
多摩大前の坂道やら・・・
(撮影:5月29日)
国士舘大学 多摩キャンパス
国士舘大の坂道やら・・・
(撮影:5月29日)
南豊ヶ丘フィールド前
よくわからない坂道やら・・・
(撮影:5月29日)
登ったり、下ったりを繰り返しながらも最終イベントの
小山長池トンネル
トンネルをくぐった・・・
(撮影:5月29日)
その先で
バーミヤン町田小山店
バーミヤン小山店が見えてきたところがゴール!
(撮影:5月29日)
多分、尾根幹を走っているロードガチ勢はここでUターンして戻っていくと思います。
ここまでくるとちょうどお昼ごろ。
近くのマクドナルドで購入したハンバーガーセットをテイクアウトして
公園で昼食・スマホぽちぽちタイムでまったり。
そして、同じコースに戻って、帰路に。
帰りのコースではガチ勢2人組と!
昼食を取るとコーラとハンバーガー2個、ポテトで体が重くなっているような(^^;)
それでも、行きの疲れもすっかり取れたのでまた頑張ってきた道を戻ります。
ふと油断をして走っていると、すぐ横を軽く抜いていくガチ勢2人組がいました。
見るからに細くしなやかな体型の方たち。
気がついたらいつの間にかその先まで行っていたので(追いつけないよねー)と思っていたんです。
ですが前の信号に引っかかっていたので追い付き、すぐ後ろに並ぶことができました。
自分の体力の範囲で後ろにくっついていってみよう、大きく離れないようにと意識してみると意外にもそのペースで走れているじゃないですか。
結構しんどかったですが、ドラフティングのおかげもあり、起伏のあるコースでも結構な距離をガチ勢のペースで走ることができました。
(体調が完全じゃないけど、イイ感じで登板ができてる!)
脚力の持久力もある程度戻っていることがわかり、ヒルクライムの第一歩としては大きな収穫がありました。
丸子橋
尾根幹から多摩川CRに戻り、80kmの距離を怪我も無く無事に帰宅することができました。
まとめ
ショートの登板インターバルがある尾根幹コースでしたが、思っていたほど腰に疲れはありませんでした。
登りがひたすら続いている坂では無く ”登って下る” の強度が繰り返されるので、下りのインターバルで腰休めができたのが良かったのかもしれません。
家に帰って『尾根幹 帰路』のコースのセグメントを見てみました。
帰路のコースの一部を表示させています。
この日はこれだけのセグメントで自分の中でトップを取れました。
(黄色いメダルのところが自分の新記録タイムです)
やはり思った通り、ちょうどガチ勢2人組を追いかけていた時のセグメントでした。
脚力だけは何とか元のレベルまで持っていけているようで、このデータを見てこんな自分でも ”まだまだできそうだ” とホッとしています。
練習次第でこの後も頑張っていけそう。
自分に向け目標を持てるロードバイクって・・やっぱり楽しい!!
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