尾根幹を走りに行く
先日の土曜日
この日も「尾根幹」に走りに行っていました。
V坂チャレンジ
最近尾根幹に向かう途中で、「よみうりランドのV坂」に寄るのが恒例になっています。
久しぶりの参加になる6月開催「Mt.富士ヒルクライム」レースに向け、自分の現在の登板レベルをこの坂で確認。
短いんですが強度がある苦しい坂です!
耐えて耐えて何とかシッティングでも良い感じでタイムが出たみたい。
家に帰って確認すると2分45秒ですって。
自分的にはまあまあ良いほうのスコア。
去年の6月に交通事故で腰椎圧迫骨折をしてからは寝たきりで運動できなかった時期もありましたが、事故前のレベルまで近づいてきているようです。
イイカンジで春に向かって体力もついてきている!
ひと坂越えたらよみうりランドから尾根幹線に入っていき・・
稲城中央公園の自転車マン
稲城中央公園「ゼブラコーヒー」の場所、
「自転車マン」(名前はまだ未定)の目の前で写真撮りするのがいつものパターン。
尾根幹も写真撮りする場所が無いので、ここで「尾根幹にきた」証拠を撮っています。
起伏の多いこのコースを先の町田市小山が丘まで行って、尾根幹片道終了。
そしてまた同じコースを戻ってきます。
これが尾根幹短時間、上ったり下ったりでインターバル有りのヒルクライムトレ。
いい運動になります!(^^)/
そして、
尾根幹からいつもの多摩川CRに移り川崎市方面に向かっての帰り道・・・
多摩川CRを離脱するUターン時に・・・コケた!
最後に多摩川CRから離脱して「丸子橋」に乗るためにUターンする場所があります。
ここでとんでもないトラブルがありました・・・(泣)
自分以外、前からも後ろからも歩行者も自転車もいないのを確認するでしょ。
斜め上側に向かうそちら側にも通行人はいない。
じゃあ今上れるね、
と、Uターンの方向ばかりに気を取られ、そのまま低速でUターンをした時!
ボコッ!
前輪が石に乗って滑った!!
当然クリートをしていたのでペダルから足が離れず
自転車と一緒にそのままスライドしてスッテーン!!
そのまま膝、肘からコンクリートに
ゴン!! とぶつかり落車!!!
痛っーーー!!!
気がついた時には道路に横になっていました。
痛っーーー!!!
コケちゃったー!!
単なる立ちゴケでゴロンとじゃなくて、前輪がすくわれた形だったので膝がおもいっきり道路にぶつかった!
コケたあと膝の激痛で10秒くらい動けず固まったまま。
落車をするとその姿勢からはなかなかクリートが外れないし。
落ち着いてクリートを外した後、痛みを我慢し自転車を支え、ゆっくりと起き上がりますがかなりの激痛だったのでその場で動けないでじっとしていると、通りがかりの自転車乗りが2人ほど「大丈夫?」と心配して声を掛けてくれました。
「大丈夫、大丈夫(^^;)」とカラ返事をしますが、
強打した膝、肘に痛みがあり、それに加え、倒れた瞬間腰椎圧迫骨折していた腰にもガツンと衝撃が!
コースから避けた場所で落ち着いてゆっくりストレッチしてみると腰にも痛みが走ります(>_<)
「骨折部分は完治している」ので骨は大丈夫のはず!骨の痛みじゃ無く腰の筋を傷めたみたい。
※現在は数日経ち、腰の痛みは無くなったのでホッとしているところです。
(この時の痛みとは別に事故の後の後遺障害は今でも残っています)
あまりに膝のほうが痛かったので見てみると・・・
タイツが擦れて穴が開いてしまいました(泣)
見るとジュクジュクと生地が湿っているので出血している模様。
交通事故以外の落車って初心者でもあるまいし、どうして自分が・・・
もしかして置石か!?
落車した場所をよく見てみると、平らなコンクリートの上に一つだけ直径5cmくらいの石が転がっていました!
コース上にあると危ないのですぐに芝生側に放り投げたので写真は撮っていませんが、石が一個だけコースに転がっているシチュエーションって考えてみるとオカシイ。
もしかして、自転車アンチによる置石か???
誰かがワザと置石をしていたんじゃなければ良いのですが・・・
こんな画像の何でもないところに置石?(思い違いだったらいいんですけど)が一個転がっていました。
道路をよく見ていなかった自分も悪いのですが、道の真ん中に大きい石が転がってるなんて・・・
一番危ないパターンですよね。
そうだ、
自転車は大丈夫だったのか???
一息ついたので自転車のダメージを見てみよう。
自転車のダメージ
いつも自転車を立て掛けるときには気を付けて綺麗にしていたデュラエースのレバーもキズが付いてしまい・・
ハンドル脇が土で汚れ、バーエンドの保護テープにもキズが付いてしまいました。
「転ばぬ先のバーエンドテープ」ってことでオリジナルで巻いていたバーエンドテープがいい仕事をしてくれました。
右側のレバーが取り付け部から内側にズレてしまい・・
リアディレイラーの一部にキズが付き、赤いアウターケーブルにも擦り傷が付いてしまった。
自宅へ戻って・・・
ジンジンする膝の怪我のまま自宅に戻ってきました。
タイツを脱いでみると案の定、広い範囲で皮膚が一枚削れて新鮮なお肉が見えていました(^^;)
(グロかったのでぼかしています)
何はともあれ、シャワーを浴びて患部を綺麗にした後、キズテープをペタッと貼っておきます。
自転車の補修
さて、自転車を直していきます。
バーエンドのテープを取り替えましょう。
それにしてもガード用のテープを巻いておいてよかった。
これが無かったらバーテープにキズが付いてしまってたな。
汚れたバーテープを水拭きでキレイにして
バーエンドテープを外し(バーテープには損傷無し!リラックマも怪我無し!)、
新規「シリコンテープ」を巻き直します。(本当は引っ張りながらキツメに巻いていきます)
バーエンドテープの巻き直し終了。
レバーが内側にズレてしまったので固定ボルトを緩め、レバーを真直ぐに修正した後締め直し、修正完了!(画像無し)
レバーのキズは・・・
レバーも痛そう。。 キズが付いてしまい自分の心もイタイ!!
そこで、
ザ・マジック!
「油性マジック」を使いクイクイクイっと銀色部分に塗って誤魔化すことに。
どうでしょう?
ちょっと見ではわからなくなりました!(^^;)
リアディレイラーのキズもマジックで塗って誤魔化して完了。
油性マジックのマジック!
このLOOK795Lightも7年も乗っているといつまでも新車の状態とはいかず、所々キズが増えてきています。
そんな数年前の自転車でも、できる限りキズを作らないように(Uターンゴケなんてもってのほか!)大切に乗っていきたいですね。
道路上にある危険要因
今日の教訓です!
自転車で走行する上で気を付けるべきもの。
皆さんも私のような目に遭わないためにも、道路上にある
・段差
・浮き砂
・小石
・枯れ葉
・排水溝
・グレーチング などが自転車の大敵!
ロードタイヤがスリップしやすい要因になるものでフロントタイヤが取られてしまうと、あとはもうコケるしかありません。。
特に路肩を走行の際には細心の注意を払うようにしましょう。(と自分にも言い聞かせる(>_<))
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