パンクした!チューブ持ってない!自分で修理したい!あなたならどうする?

自転車

通勤で使っているロードバイク『GIANT TCR2』

会社帰りに駐輪場から自転車を出してみると後輪がパンクしてる!

※以前撮影したイメージ画像

 

忘れたころに定期的にやってくるこの忌々しいパンク。

運が悪かったんだなぁ、

休みの日には趣味でロードバイクに乗っている身ですが、通勤自転車にはパンク修理キットが入ったツールボトルを積載していないのでこのままじゃあ家まで乗って帰れません。

 

工具無しでパンクを修理する

通勤でパンクした

   ↓

予備チューブやパッチや修理キットを持っていない

   ↓

自転車屋で修理するとお金が掛かる

   ↓

家まで押して帰るのがイヤ!

   ↓

でも自分で修理したい!!

   ↓

どうする?

 

こんなシチュエーションってありがちですよね(^^;)

さて、皆さんだったらどうしますか?

 

以前でしたら私は家まで時間を掛けて自転車を押して歩いて帰っていたのですが、

ちょうど1年前にパンクした時に良い方法を思いついて実践していました。

 

予備チューブを持っていないが自分で修理する!

その方法とは・・・

 

1. 何とか自転車屋さんまで自転車を押して歩いていく

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2. 自転車屋さんでチューブを買う(1200円くらい~)

   ↓

3. 自転車屋さんでチューブを買ったついでに空気入れを借りる

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4. 自分でチューブ交換をして、空気を入れパンク修理完了!

   ↓

5. いつものように自転車に乗って楽しく帰宅!!

 

自転車屋さんにはタダで空気入れを貸してくれるところもありますが、そうじゃないお店もありそう。

でもそんなお店でもチューブを買ったら気持ちよく空気入れを貸してくれるでしょう。

 

ただ、パンク修理キットを持っていないのでタイヤを外すときの「タイヤレバー」なんて持っていません。

頑張るんです、手のパワーで強引にタイヤをよじって外すんです!

 

ではその予定で自転車屋さんまで押して自転車を運んでみます。

 

自転車屋さんにて

とは言ったものの・・・

前回チューブを買って交換したお店が閉まっていました!!

 

残念!

 

ショック(;゚Д゚)!

でも大丈夫です、その先にももう一軒、別の自転車屋さんがありますのでそちらに行ってみましょう。

「ロードバイクがパンクしてしまったのでチューブを購入したいのですが、自分で交換しますので、申し訳ないのですが表の場所と空気入れを貸して頂けたら・・」

 

そこのお店ではママチャリ用の空気入れを無料で貸し出していたのですが、仏式用の空気入れの貸し出しは無いとのこと。

え?

  1. ちょ、ちょっと...!

「チューブを自分で交換しますので有料で良いのでお店で空気を(コンプレッサーで)入れてもらえますか?」

たぶん、こんな店先で自分でロードバイクのパンクを直す客は今までいなかったのでしょう。

空気入れ代を100円お支払いし、コンプレッサーで後で入れてもらうことにしました。

(交換途中に空気を入れないで果たしてチューブがうまく入るのかな?)

ちょっと不安になりましたが、チューブを受け取り表の場所で交換作業に取り掛かりました。

 

そのうちにお店の中から対応してくれたお兄さんが不便と思ってくれたのか、

「空気入れ代を頂きましたので仏式対応のこちらの空気入れを使ってください」

と言って私が家で使っているレベルの仏式空気入れを奥から出してくれました。

 

買ったチューブはこちら。

バルブの長さが80mm用タイプがありましたのでこちらを購入。

休日に乗っているロードバイクのディープホイールにも兼用できるように長いサイズのチューブにしてみました。

1.逆さまにしてホイールを外して

2.手で強引にタイヤをよじってチューブを取り出します

タイヤにパンクの原因になった鋭利なモノが刺さってないか確認後

 

3.新品チューブに軽く空気を入れてバルブを差し込み・・

4.チューブをホイール内に収めて、手でタイヤを嵌めていきます

 

5.チューブの噛み込みが無いことを確認し規定値まで空気を入れて、修理完了!

普段から手入れをしていないので汚れたホイールを触って手がまっ黒。(;^ω^)

手が汚れてしまいましたがこれで楽しく家まで帰ることができます。

 

ひと通りの作業を自転車屋さんにお願いすると数千円(いくら掛かるのか知らない)も掛かるところ、

自分でやればチューブ代1200円+100円で交換ができました。

 

ロードバイクに乗ってる方は自分でチューブ交換くらいできますよね。

出先でパンクになった時、何も持ってなくてもこんなやり方で修理ができることをネットの誰かがやってた!と思い出してみてください。

突然の緊急時に役に立つかも・・・です。

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