ゴールデンウィークの連休中は実家の静岡に帰省していました。
この間、パソコンも開かずゆっくりと休養していましたのでブログもずっと閉じたまま。
更新せずにあっという間に10日も経ってしまいました(>_<)
そろそろと更新しなくては・・・ということでGWもいっぱい遊んだことですし、久しぶりにパソコンに向かって日記をつけてみよう。
清水の仲間2人と梅ヶ島へ行く
4月30日(土) 帰省の制限が明け、2年ぶりに実家に戻りましたので、清水の仲間と走るのは久しぶり。
久しぶりの静岡安倍川ロード、静岡の秘境『梅ヶ島』に一緒に行ってもらいました。
ビラートのHくん ビアンキのKくん
山に向かう最後のコンビニで休憩。
清水の実家から片道50km、往復約100kmの道のりとなります。
天気は曇りとのことでしたが、そこは秘境の温泉地に向かう山道です。
山岳の天気なんて当てにならず、小雨も降ってきたり寒かったりであまり良い日では無かったか・・(>_<)
高校からの同級生 アラ60の3人で
ビラートのHくん
ビアンキのKくん
LOOKの私
元気なアラ60(アラカン(^^;))の3人です、この行動力のあるメンバーで日々切磋琢磨しています!
真富士の里
途中の『真富士の里』で休憩
ここまでは3人で順調に走ってきたのですが
このあと走っていると突然・・・
パンクした!
私のバイクのフロントが突然パンク!
2人に声を掛け、パンク修理のため停止してもらいました。
雨で路面がしっとり濡れていますので、ちょっとでも鋭利な小石があると濡れているゴムのタイヤに簡単にプスッっと刺さりパンクの可能性が高くなってきます。
私のタイヤもその小石を拾いパンクした模様。
前回のブログでチューブ交換の話をあげていましたが、またまた交換する羽目になってしまいました。
自分のことなので自力で新品チューブと交換。
携帯空気入れで空気を入れますが、中腰でシュコシュコ入れていると腰がすぐに痛くなり、屈んでいるのが苦痛でKくんに空気を入れるのをお願いします(^^;)
空気入れリレー。
Kくんに代わりHくんにも手伝ってもらい、腰が悪い私はただ見ているだけの監督状態(^^;)
チューブ交換が終わり、また最終目的の『梅ヶ島温泉』に向かい走り出します。
2度目のパンクでリタイヤ!
しかーし!
しばらく行くと私のフロントタイヤからまた空気が抜けてきている!
え?
なんで??
ゴールまであと3kmほど?というところでまたパンクのようです。
私の使用しているチューブはディープホイールなので、他の2人が予備で持っているチューブではバルブが短すぎ(80mmが必要なんです)長さが足りないのでチューブを借りることができません。
シールタイプのパッチを持っているのでパンク修理することにし、これでは時間が掛かることが予想されます。
2人でゴール地点の『梅ヶ島』に行ってもらい、私はここでゴール前リタイヤを決断。
私だけここから下っていき、途中にあった『黄金の里』まで戻りそこで修理することにします。
2人は梅ヶ島へ
12時12分。
あとからのLINEで無事に目的地まで辿り着けた証拠の画像を頂きました。
久しぶりの梅ヶ島だったから辿り着きたかったなぁ・・・
黄金の里でパンク修理
私は・・っていうと
パンクした場所から空気を入れ直し、だましだまし下って『黄金の里』に到着。
じゃあパンク修理をはじめますか・・
先ほども確認しましたが、タイヤの内側にはパンクの原因となる鋭利なものはありません。
トイレの水道をお借りし、洗面台に水を溜めパンク箇所を確認してみます。
チューブに空気を入れ確認してみますが、、
どうして!?穴が開いていない!チューブに問題無い!
なぜなんだぜ?
気のせいで空気が抜けたのかなぁ? ってそんなことは無いか。
バルブはきちんと閉めたつもりなんだけど。
もう一度空気入れを使い、シュコシュコと腰を痛がりやっていると、上流から2人が戻ってきたので空気を入れるのを手伝ってもらいます。
2人の力を借り空気をパンパンに入れてもらい、パンク修理完了!
駐輪場に停め、ここの場所でお昼休憩としました。
山岳地での料理はやっぱり山菜の天ぷらと川魚とお蕎麦。
美味しかったデス!
けど、久しぶりの静岡だったので薄いお茶じゃ無くて、濃くて美味しいお茶を頂きたかった!
さあ、食べたらあと帰りの50km、パンクが直ったところでもうひと踏ん張り。
「食事処から出たらまたパンクしてたりして?」って、冗談を言いつつ駐輪場に行ってみると
うそでしょ!
また前輪から空気が抜けているではないですか!
え?チューブから空気が漏れてなかったんだけどなんで???
よくよくバルブ先端の可動部を注意してみるとネジで止まる先端が曲がっているではないか!
3人で判断した結果、
「バルブ先端が曲がっていたので最後のネジ止めをしても微妙に空気が漏れていたのでは?」
との結論。
先端の曲がりを強引に元に戻そうとして折ってしまったらどうにもならないので、指でほんのちょっと曲がりを戻し、空気を入れた後、思い切りバルブネジを締め込んで先端曲がりからくる空気漏れを防止することにします。
下山の最中、空気漏れの可能性があるタイヤでコーナーを曲がるのは怖い。
ビビりながら下山してきました。
何とか街中まで空気が抜ける事無く戻ることができました。
最後の2人とも挨拶し、梅ヶ島温泉ライドを終えてきました。
私は途中リタイヤで目的達成できず、、残念です。
次回、また梅ヶ島に行った際にはリベンジしたいと思います。
後日
この後、実家に戻ってコップに水を入れバルブ先端の抜けを確認してみると、やはりバルブ先端から漏れがあることがわかりました。
おもいっきりガチガチで締めてやっと空気漏れが止まる状態。
空気抜けのある危険なままでは精神的にも良くないので、連休から自宅に帰って自分の部屋に戻って、新品のチューブと交換しておきました。
バルブの先端の曲がりは、どうやらツール缶で保管している間に曲げてしまっていたようです。
先端のプラスチックキャップ無しで缶の中に保管していたのでツール同士がぶつかり曲げてしまっていたと思われます。
次回からこのようなことが無いよう注意しないと。
大失敗の巻、いい教訓になりました。
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