通勤帰りにパンク! 自転車屋でチューブを買って最速何分で交換できたか!?

自転車

通勤で使っているロードバイクの『GIANT TCR2』

 

今日の帰り、いつものように仕事が終わり駐輪場から自転車を出すと・・・

※以前撮影したイメージ画像

 

自転車がパンクした!

うわっっ!

後輪がパンクしてる!!(◎_◎;)

 

くっそー、やだなー。

 

なんだー、また家まで押して帰らなきゃならないのかー。

 

趣味のロードバイクには予備チューブが入ったツール缶を積んでいるんですが、通勤用のこのバイクにはツール缶は積んでいません。

 

何十年も自転車通勤をしているとこんなことがたまに起こり、仕方なしに家まで自転車を押して帰ることになります。

 

家に帰ればロードバイクのチューブの新品が1本あり、またパンク修理した中古のチューブも2本在庫があるので、家に辿り着きさえすれば・・・

 

ただ、家まで自転車を押して歩くのが非常にめんどい!

なんやかんやで1時間近く掛かってしまう。

 

まあこれを通勤時にパンクをするたびに何度か繰り返しているんですけど、、、

またやってきたんですね、忘れた頃のこのパンク。_| ̄|○

 

仕方が無い・・・いつものように1時間ほど押して帰ろう。

家に帰って疲れたうえにチューブ交換か。。。ヤだな。

 

そして押し歩いて帰っている途中、ふと・・・ひらめきが!

 

そうだ!自転車屋さんで修理しよう!

そうだ!

自転車屋さんに寄ってチューブを買ってその場で自分で直してみよう。

チューブ代は掛かるけど買いさえすれば空気入れくらいただで貸してくれるだろう!

 

 

”自転車屋さんでチューブを買って自転車屋さんの店先を借り自分でパンク修理をする”

 

なんで今までこんな単純なことを思いつかなかったんだろう!

よし、決めた。

 

帰り道に自転車屋さんがあるのでそこまで押し歩き、自転車屋さんに辿り着きました。

 

新品のチューブ1本を買い、お店の方に自分で交換することを伝えて了解を得、場所と空気入れをお借りしてチューブ交換をすることにしました。

 

IRCチューブ 700×18-26C

購入したのは700×18-26C バルブ長80mm 1,430円

700×23Cのタイヤにピッタリです。

ちょっとバルブはロングですが。。

 

チューブを購入するときに

「パンク修理をお店にお願いすると3,000円くらいするものなんでしょうねー?」

と聞いてみると

「やっぱりパンクの修理代としてそのくらい掛かりますね」

とのこと。

そりゃあ当たり前に商売なので工賃は取られるもの。

でも自分で交換できればチューブ代だけで済むんですよ!

 

工具持ってないぞ、、はたして・・・

趣味で乗るロードバイクには「チューブ予備」「工具(タイヤレバー)」と積んでいるので不意のちょっとしたトラブルには対応できているつもりです。

しかし、通勤自転車には予備チューブも工具も積んでいません、頑張れば家に辿り着くものなんで。

 

お店側からはチューブを購入したことで「空気入れ」はお借りできたんですが、まさか工具まで借りるわけにはいきません、私それほど図々しく無いもので。。

 

良かったことに、パンクした私の通勤ロード『GIANT TCR2』のタイヤはミシュラン。

ホイールとの関係もあるんでしょうが、ミシュランのクリンチャータイヤは割とホイールの取り付けは緩め。(と自分では思っている)

 

タイヤレバーが無くともちょっとしたパワーがあればホイールから外すことができる勘合が緩めのメーカーなので(と自分では思っている)、工具無しでタイヤ交換ができるはず!

自転車修理のプロの方もお店の中から私の作業を覗いてることですし・・・

 

F1のタイヤ交換じゃないけれど

お店の方が見ている前でプロのような私の素早いタイヤ交換(チューブ交換(^^;))をお見せいたしましょう!!

 

タイヤ(チューブ)交換はF1のピットのように!

チューブ交換スタート!(画像がありませんが・・)

 

1.ギアを一番小さいギアに入れてクイックリリースを緩めタイヤをフレームから外す

2.(タイヤレバーの工具が無いので)外れたホイールからハンドパワーでリムからタイヤを捩り、タイヤ片側を外しチューブを引き抜く

3.タイヤ内側に手を入れ、パンクの原因かもしれないトゲ等が刺さっていないかチェック

4.原因になるものがあれば取り除き、無ければ新品のチューブに軽く空気を入れ、バルブをホイール穴に通しチューブをタイヤ内側に嵌め込む

5.リムにハンドパワーでタイヤを嵌め込む(バルブが真っ直ぐに立っているか確認、チューブが噛み込んでいないか確認)

6.空気を規定値に入れる

7.バルブ固定ナットをバルブに取り付け、手締めでリムにナットを固定する(バルブ形状によってはナットが無いものがある)

8.ホイールをフレームに取り付けスムーズな回転を確認し完成!!!

 

F1ピットのタイヤ交換じゃありませんが、ホイールから手で簡単に外れたこともあり、最速5分程度で交換できたんじゃないでしょうか(^^)/

 

お店の方が中から見ていたようでしたが、要領よく短時間でタイヤ交換(チューブ交換ですが(^^;))できたものと思います。

 

ちょっと驚いたのが空気入れ!

さすがプロで使っている空気入れです!

普段自分が使っているサーファスの空気入れより、一回のポンプで軽く、より多くの空気が送ることができるのには驚きました!

(メーカーは確認できませんでしたが次の空気入れはこのタイプにしてみよう。。。)

お店の方に空気入れをお借りできたことに感謝し自転車屋さんを出ました。

 

 

お店の前ですし、時間と戦っていたこともあり交換作業の写真撮りはできなかったので、交換後に別の場所で写真を撮ってみました。

(夕方なのでシャッタースピードが遅いこともあり手振れで画像がブレブレですが(^^;))

 

パンクが直った!

後輪の「S-WORKSホイール(;^ω^)」のパンクが直りました。

 

この自転車にしてはバルブ長が80mmもあり長すぎですが、家にあるディープ62mmホイールにも何かのきっかけで使えるかもということで、そちらに対応できるように長めのものを。

長くてカッコ悪いですが短すぎるよりいいでしょう。

 

手は汚れて真っ黒になってしまったので、なるべくバーテープが汚れないよう注意してゴムのブラケットを握り帰っていきました(^^;)

 

外したシュワルベ 700×18-28C バルブ長60mmのチューブ

家に帰って「ゴムのりとパッチ」でパンク修理し、非常備品としてキープしておくこととします。

 

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