2022年10月2日(日) 第10回東京ヒルクライムHINOHARAステージ に参加しました。
今年からコースが変更されました。
従来までは
檜原村役場の下りた時計台からスタートし、風張峠の駐車場までの25kmがゴールとなっていました。
今年からは
桧原村役場近くの橘橋を右折した(檜原とうふ ちとせ屋さん)先の橋からスタートし、都民の森の21kmがゴール。
前回までの25kmより4kmショートのコースとなりました。
とうふ屋さんのその先の・・・
橋がスタート地点になりました。
久しぶりのHINOHARAステージ!
コロナ禍の影響で3年ぶりの開催となった東京ヒルクライム。
今年の参加者は355人と発表がありました。
400人定員なのでコロナ禍の中ですが、まずまずの予定通りの参加人数だったんではないでしょうか。
7時のスタートの合図を前に待つ選手たち
早朝からレーパンに半袖ジャージのいで立ち、この山の中ではとっても寒い。
それでも7:00のスタート時には皆さん上着を抜いでスタートに備えます。
スタートの合図とともに列になりスタートしていきますが、とうふ屋さんからすぐに下り坂が続きますので、危険防止のため追い越し禁止の20km/hのパレード走行を行ないます。
橘橋の交差点の登りからが本気のレースとなりました。
私にとっては4年ぶりのHINOHARAステージとなります。
さて、どれだけ走れるか?または走れなくなっているでしょうか(;^ω^)
レース前の週には必ず試走を行なっている私なんですが、いろいろな都合で檜原村に来ることができなかったため、「都民の森ヒルクライム」は6月以降走っていないので不安だらけです。
7時02分 スタート!
Aブロックから2分遅れの7:02に私の50代のBブロックがスタートしました。
貧脚なので先頭の強い人たちに引っ張ってもらおうと10番目くらいで前半を進みます。
3kmまでは流れに乗り同期して走れて頑張っていけたのですが・・
やはりペースに着いて行けず次第に少しづつ少しづつ順位を落としていってしまいます。
誰一人抜くことなく抜かれる一方。
次の2分後のCブロック、その次の4分後のDブロックの選手の方たちにも抜かれていきます。
後遺症のある腰に強烈に痛みが出てきて辛く、それと同じく呼吸が苦しく、脚に力が入らずもがいていても踏み込む力が入りません。
(どうしてみんなこんなに速いのか・・)
と思う反面、それ以上に自分が遅くなっている!
これは練習じゃないんだ!本番なんだからもっと本気で踏まないと!と気持ちは焦るのですが体がいうことをききません。
途中でサイコンを確認してみますが明らかに目標にしていたタイムより遅い。
道端で応援しているおじいさん、おばあさんからありがたい声援を貰って頑張ってみようと思いますが、どうもヒルクラのトレーニング不足のよう。
本番で力不足が露呈してしまいました。
それでも最後の大きな右Uターンからはダンシングで最後までゴールしてみましたが・・・
※別の選手のゴールシーン、私のイメージにピッタリのお方。
※別の選手のゴールシーンです。
ゴール後の結果
結果は散々でした。。
今回のタイムはいつもの橘橋からの「都民の森TT」タイムではなく、スタート(ちとせ屋さん)からのタイム(HINOHARAステージタイム2022)で多少時間が掛かっていますが
1時間07分!
ぜんぜんダメでしたー!(泣)
いつものSTRAVAの「都民の森」セグメントでは
1時間05分ではいつもの都民の森練習と変わらないですよね。
2017年 HINOHARAステージの「都民の森セグメント」が 0時間58分(54歳)
2018年 HINOHARAステージの「都民の森セグメント」が 1時間02分(55歳)
そして今年、
2022年 HINOHARAステージの「都民の森セグメント」が 1時間05分(59歳)
となってしまいました!
年々落ちる一方。
ちょっと悲しくなりますよね、でもこれも私のレース。
レース後の写真だけでも楽しそうにしとこうっと(^^;)
「腰が強烈に痛くて座って休憩しているのおじさん」の図でした。
公式のリザルトが出ていましたので確認してみると・・・
(速くないのにタイムをさらけ出すのは超恥ずかしいんですが
今までも公開してきていますので・・・)
222位/311人(出走、男女含) 1:07:16
年齢別(50代)42位/69人
でしたー。
(このレースに出ているひと、みんなはやい!!!!富士ヒルの平均順位と比べちゃダメだ!)
他のレースも含め、年々タイムが落ちてきているのはかなりショック。
自分自身としては同じように頑張っているつもりでも、数年前の若い時とは違ってやはり体力は落ちてくるもんです。
4年前と同じスコアを取れると思って努力している自分はそれはそれで好きなんですが、もうちょっと現実を直視し余裕を持って自転車を楽しむスタイルに考えを切り替えていこうかと今回の挑戦で痛烈に感じました。
参加賞
自宅に戻りお土産を広げてみましょう。
ひのじゃがくんマークのかわいいバッグを頂きました。
ひのじゃがくんTシャツ
このひのじゃがくんTシャツが欲しくて参加しているところもあります。
今年は鮮やかな青色でした。
以前は黒色とグレー。ひのじゃがくんTシャツが増えていきます!
リアルひのじゃがくんとユリートくんに遭えなかったのは残念でした⤵
ターバンだな
なんでも変形できるバフ(バンダナ)
檜原村の水
ひのじゃがマークのお水500mⅼを頂き。
1,000円クーポン券
檜原村で使える1,000円クーポン券をも頂きました。
次回都民の森ヒルクライム練習に行った時に使わせてもらおう!
地元の方の応援が温かい!
今回も沿道のおじいさん、おばあさん、他若い方たちの大きな応援、非常に有難く力を頂きました。
そもそも私も静岡の山育ちな出身ですから、ここが東京でありながらも私の田舎のおばあさんが居る風景を思い出すほど。
私の地元のおばあさんと何ら変わらない応援してくれる笑顔が微笑ましく、まるで実家の近くを走っている気持ちにさせられます。
だからこそ、このHINOHARAステージが好きなんです。
第8回 東京ヒルクライム HINOHARA ステージ 2018
過去のHINOHARAステージ記事
2017年 第7回東京ヒルクライムHINOHARAステージ に参加しました
2018年 第8回東京ヒルクライムHINOHARAステージ に参加しました
コメント
お疲れさまでした。
初心者のわたしからすると、登り坂を平均時速19㎞って早いなーと思うんですが、みんな早いからそう甘くはないんですね
地元の人の暖かさが嬉しいですね。参加賞もどれも魅力的です。
わたしも何を間違ってか、今夏ヒルクライムのレースに一度出てしまったんですが、道端で応援してくれている人が結構いて、ウルッとなりました。
形に残る参加賞はいいですね。わたしの走ったレースは食べ物飲み物はめちゃ充実してたんですけど、商品はありませんでした・・・