9月3日(金)交通事故から3か月が経ち、レントゲン、CTで腰骨の状態を確認するために病院へ行きました。
前々から全治3か月と言われていたので、この日の診断がとても重要になってきます。
病院へ
病院でレントゲンとCTを撮った後、それを確認した先生からの話を聞きました。
「もうとっくに骨のほうは固まっているようですね、骨折の痛みはもう無いと思います。痛みがあるのは動かさない筋肉が固まっているからであってリハビリで少しづつ動かすことでそちらの痛みも次第に取れていくことでしょう」
コルセットは?
「コルセットは今日でおしまい。もう無くても大丈夫」
(コルセットが外れたんだ!)
あの~、ロードバイクに乗っても大丈夫でしょうか?
「う~ん、こういう大きい事故を起こしたら怖くなって乗らなくなる人が殆どなんだけどねー、もしどうしても乗りたいと言うのであれば、そこは『自己責任』で乗ってもらうしかないですね。医者からは是非乗ってくれとは言えませんので」
自分としては「もうロードバイク乗れますよ!」と太鼓判を押した回答が欲しかったところでしたが、もし次に落車して同じ場所を骨折した場合、医者として責任が取れない以上はこのように回答するしかないんでしょうね。
「乗ってる分には腰骨には問題無いけど、落車してもあとは知らんぞ!」
と言ってるんだと理解し・・・
自転車に復帰
では、自己責任でロードバイクに乗ってみよう・・・
っていきたいところですが、まずはリハビリ用にマウンテンバイクに乗ってみることにします。
多摩川CRを北上。
いつも走っていて見慣れているコースですが、3か月ぶりに通る景色は懐かしいコースにも見えてくる。
マウンテンバイクはロードバイクよりライディングポジションが前屈にならずそれほど腰には負担が掛からず、どこまでも走っていけそうな気がします。
ですが一気にロングライドも厳しいので・・・
「ワイズロード府中」がある先、国立市「国立中央グラウンド」のトイレ前
片道30km地点で休憩。
マウンテンバイクの乗り心地はサスが付いているのでソフトでやさしい。
でも、ゆっくりと走っていたので抜かれるわ抜かれるわ。
まあリハビリの初回なのでこんなものかな。
少しづつ慣らしていこうじゃないですか。
往復60km走破。
やっぱり川のある広い景色は気持ちいい。
入院中のベッドの上で何度も描いていた景色が目の前にあるんだ。
前と同じように自転車に乗れるようになったんだ!と体の中から喜びが溢れるのを感じた一日でした。
コメント