ここのところ、仕事から帰ってきて平日の1,2時間ほど、ギターを弾くことが私の1日のルーティーンになっています。
そのギターの時間がブログ記事更新を遅らせていることは明らかな事実(;^ω^)
ブログ記事をあれやこれやと考えているくらいだったら楽しくギターを弾いていたい!との気持ちが強く、最近のブログを書く時間を圧迫しています。
最近ではギターをよく弾いています
ギターっていうのは(っていうか習い事は何でもそうですが)毎日練習すればするほど目に見えるように上達していくのがわかります。
若い時こそギターを弾いていましたが数十年とギターから離れて随分ブランクがあったため、初めのうちはお手本のYouTubeの曲のリズムと微妙にずれて曲に乗れないことが多かったのですが、最近では一定のリズムを刻めるようになってきました。
微妙なリズムのズレを無くす方法として
それは自分のギターの音を録音して、客観的に聴いて自分の弱い所を抽出して次の録音時までに修正するようにしていきました。
今回はその時の私のギターの録音、録画状況を公開してみます。
いつものブログ記事の自転車コスプレでは無い、ブログでは初のギター姿がコレ。
録音アプリ 簡単ボイスレコーダー
スマホの「録音アプリ」をダウンロードしてギター前において録音しています。
曲を演奏しては録音して・・寝る前に聴いて・・・を繰り返しています。
こちらの『簡単ボイスレコーダー』というアプリでコツコツと録音していって現在では259曲目。
実は殆どが同じ曲を何度も録音し直しているので曲数は100曲もありません。
そもそも、この録音アプリは仕事での会議の録音用としてスマホに入れたもので、音質はそれほど良いものではありません。
ここへきて、最近気機種変したスマホ『SONY Xperia5 Ⅳ』には初めから「Pro」と銘打った高機能な
が入っているではないですか!
Xperia5 Ⅳ
ちょっと前に購入したばかりのXperia5 Ⅳ
SONYのXperia5に入っているSONY製録音&録画技術の結晶であるアプリ
4つのプロ仕様(^^;)のアプリが最初からインストールされています。
カメラアプリ Photo Pro
Xperiaを購入して誰でも一番使われるカメラアプリが『Photo Pro』ですね。
普段使いのカメラアプリですがカメラが詳しい人でも細かい設定ができるのでカメラもそれなりに楽しいものです。
ですが、今回はカメラ以外のSONY専用アプリのお話になりますのでここはスルー。
録音アプリ Music Pro
録音時に使用するアプリ『Music Pro』
SONYのサイトで
と大々的に宣伝している通り、高機能すぎて取っ掛かり難いアプリですが
音楽をやっているひと、又はYoutuberのように音を集めてアレンジしているひと用の音楽アプリになっています。
基準の音を録音したらその録音した上から、何パターンも音を重ねて曲の厚みを持たせていくことができます。
私が3度録音を重ねて作ったデータ。
私のギターの練習法は
「パソコンでYouTubeのギター演奏を流し、画面のタブ譜を見ながら一緒にギターで演奏する」
というパターンがほとんど。
上記のデータ取りでは
1.Track1でYouTubeのお手本演奏を録音する
2.ヘッドホンでTrack1を聴きながらTrack2にギターソロのストロークを録音する
3.Track2の音を無音にしてTrack1を聴きながらTrack3にギターソロのアルペジオを録音する
このように音を多重取りし厚みを持たせ、曲を完成させていきます。
ドラムからベースまで数回のTrackを重ねていけば一人で一曲丸ごと完成させることができますよね。
私は歌わないし他の楽器もできないので(キーボードは持っているので片手でちょこっとはできるが)、せいぜいギター音を二種類重ねるだけに留めて遊んでいますが結構ハマると面白い。
でも一般的には、音楽を演奏して録音する人はほとんどおらず稀でしょうし、
YouTuberでもあるまいし音を重ね取りする人も殆どいないと思われます。
そんな中でも私はギターの重ね取りをして遊ぶことができ感動しました。
とにかく初めに紹介した録音アプリ「簡単ボイスレコーダー」より段違いで高音質で録音され、同じギターの音でも澄んだ乾いた弦の音が聴こえ、まるで高級ギターで演奏しているかようです(^^;)
お手本のTrack1を無音にすることができますので、自分だけの演奏も再現できました。
録画アプリ Video Pro
基本は録音アプリを使っているのですが、自分の演奏も4Kの自撮りで録画してみることができました。
録画はカメラアプリでもできますがそんなものは使いません。
『Video Pro』を立ち上げて・・・
いろいろと細かい設定がいっぱいあり何がなんだかわかりません(^^;)
ただ、当たり前のことですが「REC」を押して録画開始、もう一度押して録画停止は共通。
自撮りモードにしてギター演奏を「ギターYouTuber」のように録画してみましょう!
簡単に撮影&演奏ができました!
画像が4Kなので夜の室内なのに、明るく綺麗に録画されています。(この画像で撮影用の照明無し)
音も広がった澄んでおり、こもった音ではありません、大満足です。
こちらはアルペジオで録画した時の模様
※右手のツメは弾きやすいように伸ばしています。
ただし、10曲くらい録画してみたらびっくり!
デフォルトのまま録画してみたら、1曲(4,5分)あたり600~700MBのデータ使用量!!(ほんとに??)
面白がってやたらと録画を繰り返していくとでデータ容量を圧迫していきます。
(こんなんじゃ気軽に録画できないよ~(汗))
それがわかった時点で無駄に録画することはしないこととしました。
映画録画アプリ Cinema Pro
とうたっているCinema Proです。
コマーシャルで宣伝しているような超スローな撮影ができるようです。
凄そうですね、素人でも映画レベルの画像が撮れるみたい。
YouTuberのような画像を取り扱っている方には使えるモードでしょうケド・・
すみませんが私はここまでは興味無いアプリですのでこちらもスルーします。
ということで・・
ギターを弾く趣味に目覚めた私。
録音&録画して自分のギターを客観的に観て聴いて楽しんでいる今日この頃。
というお話でした。
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