アコースティックギターのメンテナンスをしてみる ①

音楽

アコギの弦が汚れてきたので手持ちの6弦ギター2台と、12弦ギター1台の弦の張り替えを行なってみることにしました。

 

ギターグッズを購入してみた

現在までギターパーツを購入することは無かったのですが、今年になりギターに触ることが多くなってきました。

ギターを触っているうちにあれこれ不自由に感じる部分がありましたので、弦だけではなくこの際なので他のパーツも一気に購入することにしてみました。

 

購入したものは・・・

 

エクストラライトゲージ 6弦セット×3セット

D’Addario(ダダリオ) EJ10-3D

指が痛くなるので一番柔らかい弦「Extra Light Gauge」を購入。

YAMAHA 6弦ギターの弦が汚れてきたので新品と張り替える作業を行ないます。

ついでに中華製のやっすいギターの弦も交換するつもりで3セット入りのお徳用を選びました。

 

12弦カスタムゲージ 12弦セット

ERNIE BALL 2230 12-STRING SLINKY(スリンキー)

YAMAHA 12弦ギターの弦が数十年前のまま6弦しか張っていなかったので、12本全部を張り替えることにします。

※値段につられて買っちゃったんですが、もしかして「エレキギター弦」って書いてあったからエレキの弦を間違えて買っちゃったかもしれない。。

アコギにも使えると思うんだけど。

 

ギターポリッシュ

D’Addario(ダダリオ) RESTORE DETAILEAR ギターポリッシュ

ポリッシュでギターの手入れをしたことが無かったので弦の交換の際、ギターを綺麗に磨いてみます。

 

ギターピック 10枚セット

Gibson ピック トライアングル THIN×10枚セット

ギターピックには4種類の硬さ(板厚)にタイプが分かれています。

・Extra Heavy(約1.15mm~)
・Heavy(約1mm)
・Medium (約0.7mm)
・Thin (約0.5mm)

ピックが硬いと弦を強く弾きますのでギターから大きい音が出てしまい近所迷惑になってしまいます。

派手な音は弾いている存在感はありますが、大きい音では私の部屋から音が漏れて家族にも迷惑が掛かってしまいます(^^;)

極力大きい音が鳴らず近所にも迷惑が掛からないように柔らかい「Thin」を購入してみました。

 

手作り オリジナルピック

今まではMediumのピックを持っていましたがそれでも音が大きい。

少しでも消音になるよう自作でピックを作っていました。

A4クリアファイルのプラスチックケースの板を2枚ピックの形でカットし、1枚だと薄いので2枚を合わせて両面テープでくっ付けて使用していました。

上記の「ギブソンのThin ピック」を購入しましたが、手作りのオリジナルのほうが音が小さく、思い切りストロークを振ることができて都合が良いことがわかりました。

 

透明色でテープが見えて貧乏くさいので、このあと、もうちょっとおしゃれになるように色付きのクリアファイルを選んで作ってみました。

それは次回にあげてみます。

 

カポタスト(調整機構付き)

カポタストは1つ使っていましたが、どうもバネの力が弱いようで音がビビってしまうことが多々ありました。

12弦ギターともなるとバネの力が弱く12弦押さえるのにも持たなそうです。

そこでバネのレベルが調整できるカポタストを購入してみました。

上:ギターチューナー

左:購入した調整機構付きカポタスト(バネ圧をダイヤルで調整できるようになっている)

右:持っていた調整無しカポタスト

 

 

ブリッジサドル

フレットと弦の高さがちょっと高め(弦高が高い)のためコードを抑えるのが大変でした。

弦の高さを低くするため、この際なのでサドルを幾つか購入し、サドルを入れ替えることにしました。

新品で「理想のサドルの高さになっているもの」と思っていたのですが・・・

購入してみると四角のままの形状だったのでびっくり!

一から自作加工する用の長方形の「材料」が入ってきました。

失敗しました!

上面のアーチ型のサドル形状を自分でヤスリ掛けをして作らないといけないみたいです。

画像は加工前に形状の下書きを書いたところ。

(面倒くさいけど)次回加工してみます。

 

サウンドホールカバー

少しでも消音できるものを・・とグッズを探していたら「ギターの穴を塞ぐ」という技があることを知りました。

ギターって当然サウンドホールがあるから大きな音が鳴るわけですよ。

確かにその穴を塞げばギター内部に反響することが無くなり、消音には効果がありそうです。

購入してみましたが如何だったでしょうか?

 

ミュートパッド

こちらの消音グッズもどの程度音が鳴る?鳴らない?か判りませんが上記ホールカバーとセットで購入してみました。

昔はサドル近くに

「6弦の上からセロテープを貼り、弦の振動を押さえ音をミュートさせていた」

時期がありましたがそれに代わる便利グッズとして、もしかして使えるかもしれません。

でもごっつい形状なので予想するに音が響かずにダメそうな気が。。

 

試してみよう!

 

 

それぞれのギターグッズを購入してみました。

次回ではそれぞれのパーツの取り付けたり使ってみて、どれだけ趣味のギターで幸せになれたかレビューをしてみたいと思います ♪ ♪♪♪~

 

自転車ブログのはずが(誰にも需要が無い)ギターブログになっていく・・・(;^ω^)

 

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