【私のアルバム 懐かしのバイク特集】 ~ 大型バイク編 ~

オートバイ

前回『【私のアルバム 懐かしのバイク特集】 ~ 中型バイク編 ~』

を紹介しました。

【私のアルバム 懐かしのバイク特集】 ~ 中型バイク編 ~
前回の『【私のアルバム 懐かしのバイク特集】 ~ 小型バイク編 ~』 で50ccクラスを紹介しました。 引き続きその上のクラスになる 中排気量クラスの『中型バイク』 をあげていってみます。 YAMAHA DT125 ヤマハDT125 一緒に...

 

引き続きその最上クラスになる

大排気量クラス

をあげていってみます。

 

HONDA CB750カスタムエクスクルーシブ

小型自動二輪免許所有の頃

私がスズキRG50に乗って、KくんがヤマハDT125、Oくんがヤマハボビー50で西伊豆スカイラインに行った時のこと。

途中で知り合ったホンダ CB750カスタムエクスクルーシブに乗ったライダーの方と話しが弾み、バイクに跨らせてもらいました。

当時、これほどメッキでキラキラしたバイクは見たことありません。

非常に高価でアメリカンなスタイルがたまらなく惹きつけられました。

 

この「ホンダ750カスタムエクスクルーシブ」は、重厚感あふれる4本マフラー、大型ハンドル、足がつきやすい低いシート、洗練されたボディカラー(ツートーンカラー仕上げ)、前輪2後輪1の計3個(トリプル)のディスクブレーキなどを採用して、市街地や高速道路でも余裕ある走りが楽しめるアメリカンスタイルの最上級大型2輪車である。

-HONDA HPより引用-

 

HONDA CB750F2BB(ボルドール)

筑波サーキットに行った時の駐車場での一枚。

ホンダ CB750F2BBボルドール

当時、それはそれは大きく見えたホンダのボルドール、いつかはこんなバイクに乗ってみたいなぁと小型二輪時代に夢を見ていました。

大きなカウルでボリュームがあり貫禄があったバイク。

今のCB1300のデザインの流れは当時のこのバイクから来ているもの。

フレーム支持のカウルや赤×白のカラーリングなど、外観は欧州仕様CB900F2Bと同様だが、認可の関係からカウルやオイルクーラーは納車前に販売店が装着した。

価格はFBBの61万5000円より23万4000円高い84万9000円だった。

-webオートバイ HPより引用-

 

SUZUKI GSX1100S KATANA

スズキ GSX1100S刀

やっと人のバイクでは無く自分のバイクを紹介できます。

1982年発売の初期型 1100SZ モデルです。

昔はオーバー750ccクラスは国内販売していなかったため必然的に逆輸入車を購入するしかありませんでした。

逆輸入車は高価で、当然新車では買えないし・・

しかし私もやっとビッグバイク購入に踏み切る決断をします!

いろいろと中古車屋を回って探しているうちにたまたま走行距離1000kmの、程度のいい刀を見つけ購入に至ります。

結構な期間ドノーマルで乗っていましたが、より乗りやすくするためマフラー、サス、タイヤ、スタビライザー等の改造に染まっていきます。(^_^;)

自分のカッコはマッドマックスみたいな皮の黒ずくめで、まだまだ国内で1100刀が走っている時代ではなかったので街中を走っているとすごく目立っていました。

信号待ちでは周りのライダーから視線を感じましたし、走っていても後ろのライダーが追い抜かず、知り合いのツーリングでもないのに400cc、250cc数台のバイクがずっと後ろからついてきたりしていました(^_^;)

けっこうな高速で走ると危ないバイクでした。

丸パイプのフレーム剛性が弱く、フロントフォークが細かったこともあり、共振してくると次第にぶれだし危うく振り落とされそうになったことも。。

でも普通の速度域ではこの頃のバイクとしては下のトルクが太く秀逸!

加速が気持ちよく、乗っていてとても楽しく惚れ惚れするバイクでした。

 

その後のゼファー1100が発売されるまで一番長い期間乗っていたバイクになります。

 

1981年9月に発売された初期型GSX110S カタナ。

ハンス・ムートのプロトタイプデザインからはスクリーンを追加したぐらいの違いしかなく、カウル付きモデルが珍しかったこともあり、注目を集めた。

1,074ccの空油冷直4DOHC4バルブエンジンやフレームは、当時の旗艦モデルGSX1100E(1980年)をベースとするもので、エンジンはパワーアップされ、シャシーは軽量化された、新フラッグシップとしての登場だった。

フロントフォークには、当時の先進技術であったアンチノーズダイブ機構が装備された。

-BikeBros HPより引用-

発売されてから30年後の今でも色褪せること無いインパクトのあるデザイン。

今の時代でも熱烈な旧型の刀ファンがいるって凄いことですね!

 

KAWASAKI ZEPHYR 1100

私の大型バイクの2台目になる

カワサキ ゼファー1100

ゼファー1100は息の長いバイクでその年式に合わせいろいろと仕様が変更されてきましたが、私が購入したのはゼファーが初めて発売された初期型でした。

それまで「SUZUKI GSX1100S刀」に随分と乗っていましたが、仕様的にちょっと疲れてきていた車体と、タンクを抱えて乗る刀ポジションがかなり辛くなってきていたのでネイキッドの楽な姿勢で乗れるバイクを羨ましく思うようになっていました。

そんなところにゼファー1100が発売されることに。

あの名車「Kawasaki 750RS」に憧れていましたのでゼファーのスタイルは750RS(ZⅡ)を彷彿とさせるものでした。

1100刀を下取りに出し、すぐに飛びつき購入です。

 

また、ゼファー1100はカウルが無いため、高速域に入ると風でフルフェイスヘルメットが顎の下側の顔面に貼り付き、前が見えにくい状態になり頭が後ろに持っていかるためそれを堪えるのに首が痛くなりましたね。

1100刀のミニカウルがどれほど効果があったか後にわかりました。

 

改造前と・・

改造後

改造箇所は・・・

無線アンテナ取り付け、リアフェンダーレスキット、エキセントリックアジャスターをイジリ車高をあげる、テックサーフ製集合マフラー、ブレーキホース交換、ハンドルウェイト交換、ライトバルブ交換・・・

あたりだったかな。

 

 

1992年モデル

ボイジャー用水冷エンジンの腰下部分をベースに空冷エンジンとした1,062ccの並列4気筒エンジンを搭載。

シリンダーあたりスパークプラグ2本を備え、93馬力を8,000回転時に発生させえていた。

大排気量ならではのシフトダウン時のショックを抑えるためのバックトルクリミッターも備えていた。

-BikeBros HPより引用-

スタイルがいいバイクでした。

 

結果的には結婚してから維持できなくなり30代には売ってしまい、これが私の最後のバイクとなってしまいました(>_<)

 

今爆発的人気のZ900RSが(とんでもない高価な価格になって)売れていますが、私はこちらのZEPHYR1100のほうがビッグバイクの貫禄があって好きなバイクです。

ちなみにこのゼファー1100、逆輸入車(ギリシャ仕様)の新車でも85万円くらいで買えたような。。


◆私の大型バイク履歴

スズキGSX1100S刀(初期型)⇒カワサキZEPHYER 1100(初期型)(売却)

 

DUCATI 900SS改

DUCATI 900SS

横浜在住だったWくんがカフェレーサー風にカスタムしていたバイク。

セパハンを目一杯下げカッコは抜群に良く目立っていました。

しかし乗せて貰うと、バックステップが強烈でバイクに這いつくばって乗るので、刀も前屈でしたがそれ以上にとても乗り難いバイクでした(;^ω^)

私の1100刀と宮ケ瀬湖?までツーリングに行った時の写真。

 

西伊豆スカイラインツーリング

バイク仲間の殆どが実家のある静岡の友達ばかりでしたので、東京に住んでいる私はあまりバイクでツーリングする大人数のグループはいませんでした。

しかし、この時だけは静岡のバイク仲間、東京のバイク仲間と一緒に伊豆に集合でき、大人数でツーリングすることができました。

スマホが無い時代に固定電話だけで連絡を取り合い、これだけのメンバーが集まるなんて今では想像できないですね。

Google MAPも無かったので紙のマップは持参していても殆どのライダーはツーリングコースを暗記していました。

 

私とゼファー1100

このツーリングの時に撮ってもらった私の写真

 

KAWASAKI Z750GP

ここで(ロードバイク:ビアンキ)のKくん特集!

自分のアルバムからではありませんがKくんの大型バイク写真が不足していたのでお願いしたところ、乗り継いだ5台中の4台のバイク画像を頂きました。

カワサキ Z750GP

日本平のコーナーを走っているところ。

-BikeBros HPより引用-

 

KAWASAKI GPZ750

Kくんの大型バイク2台目

カワサキ GPZ750

赤色バイクからカワサキライムグリーンのGPZに乗り換えです。

自家塗装のライムグリーン!
グリーンは日産キャラバンのグリーンカラーを使用、白も紺も日産のカラー。
サーフェイサー含め11本の缶スプレーで自塗りをした!
元は黒/赤カラー。

Kくん本人談

 (◎_◎;) そうだったんだ・・・
ライムグリーン、綺麗に塗れています!

-BikeBros HPより引用-

 

KAWASAKI ZX-10

Kくんは根っからのKAWASAKI党。またまた乗り継いで3台目。

赤色のボリューム感のある
カワサキ ZX-10

このバイクは見るからに大きくてビッグバイクの風格がありました。

Kくんも乗っている期間が一番長かったんじゃないかな?

-BikeBros HPより引用-

 

DUCATI 888

Kくんの所有バイク4台目
ドカティ888

-bike-lineage.orgさんのHPより引用-

 

バイク好きのKくんも所帯を持つようになり、ドカティ888のあと、ゼファー750を最後に、私と同じく泣く泣くバイクを手放すことになったようです。

 

◆Kくんの大型バイク履歴

カワサキZ750GP ⇒カワサキGPz750 ⇒カワサキZX10 ⇒ドカティ888 ⇒カワサキ ゼファー750(売却)

 

YAMAHA FZR1000

KくんのZX-10の隣の黒色のバイクは

Yaくんの ヤマハ FZR1000

Yaくんも同じバイク仲間で私を含め他の3人ともよくバイクで遊んでいました。

-webike HPより引用-

FZR1000(1987年発売・欧州仕様)
ビッグバイクとしては初のアルミデルタボックスフレームが採用されるなど、レーサーレプリカ然としたフォルクも持つ。

しかし、ハンドリングはやみくもに軽快性を追求するのではなく、セカンダリー・ロードでいかに楽しく走れるかといった安定性が重視された。

そのこだわりは、ハンドルバーの取付け位置や角度にも凝縮されている。

-YAMAHA HPより引用-

 

◆Yaくんの大型バイク履歴

ヤマハFZR1000 ⇒ヤマハ テネレ700 ⇒ヤマハFZR1000 ⇒カワサキZX-9R ⇒ホンダCBR1000RR(売却)

 

SUZUKI GSF1200

こんどは(ロードバイク:ビラート、デローザ)のHくん特集!

こちらもHくんにお願いして画像を頂きました。

左の赤いバイク
スズキGSF1200

この時はビッグバイクを2台所有していました!

-BikeBros HPより引用-

 

HONDA CBR1000RR レプソル スペシャルエディション

Hくんのもう1台の
ホンダCBR1000RR レプソル スペシャルエディション

HくんとCBR1000RR

私も玄関先で跨らせてもらいました。

CBR1000RR レプソル スペシャルエディション 2004年

エンジン:水冷4サイクルDOHC4気筒
排気量:998cc
最高出力:
172[94]ps
11250[10000]rpm
最大トルク:
11.7[8.6]kg-m
8500[6000]rpm
車両重量:180[181]kg(乾)

※[ ]内は国内仕様

 

HくんのCBR1000RR、リドレー先輩のZX-9R、YaくんのCBR1000RR
(1泊の長距離ツーリングだったのかな?)

ビッグバイク レーサーレプリカ3台でカッコイイですよねー!!

Hくんは1100刀も持っていたのですが、今ではCBR1000RRも売ってしまい、スズキGSF1200のみ所有しています。

 

HONDA VT250F(250㏄)

Hくんに写真提供をお願いしたらその後出てくるわ出てくるわ~。

中型バイク編になってしまうんですがHくん括りでここに入れておきます。

Hくんの ホンダ VT250F

乗りやすさが受け、当時の女性ライダーにも人気がありました。

 

SUZUKI GSX-R400(400㏄)

Hくんの スズキ GSX-R400

このバイクも中型免許所持ライダーに人気がありました。

スズキのレーサーレプリカと言えばGSX-R。速いバイクでした。

1984年モデル
スズキ GSX-R
初期型モデル(型式:GK71B)アルミ製のダブルクレードルフレームに水冷4気筒エンジン(398cc)を搭載。

デュアルヘッドライトの特徴的なカウリングは、当時のレーサーそのままのようだった。

-BikeBros HPより引用-

 

HONDA CX-EURO(400㏄)

Hくんの ホンダ CXユーロ

これは珍しいバイクです。

ウイングGL400は街中で見かけてもこのCXユーロを見ることは稀でした。

1982年4月に発売されたCXユーロは、その名の通り、「ヨーロッパタイプのツーリングスポーツ車」として登場した。

搭載するエンジンは、排気量396ccの水冷4ストV型2気筒OHV4バルブエンジンで、これを縦置きとし、シャフトドライブが組み合わされていた。

この構成からは、CXユーロ(及びCXカスタム)が、ウイングGL400(GL400カスタム)の後継モデルにあたることがうかがえた。

-BikeBros HPより引用-

 

◆Hくんの中型バイク履歴

ホンダVT250F ⇒ スズキGSX-R400 ⇒ホンダCX-EURO


◆Hくんの大型バイク履歴

ホンダVFR750F ⇒ スズキGSX1100S刀 ⇒スズキGSF1200(現所有) ⇒ホンダCBR1000RR(売却)

 

KAWASAKI GPZ900R Ninja

最後に(ロードバイク:リドレー)のリドレー先輩特集!

カワサキ GPZ900Rニンジャ

みんなバイク買うと必ずマフラー換える定義(;^ω^)

900スーパー4(Z1)の登場から10年を経て、カワサキが再び世界最速マシンを世に問うた、それがGPZ900Rであった。

いまでは当りまえに使われる「ニンジャ」という名称は、そもそも北米市場向けのGPZ900Rに与えられたペットネームが始まりなのはよく知られたところである。

登場したのは1993年に行われたパリショーで、翌1994年に販売が開始された(海外向けモデル)。

-BikeBros HPより引用-

非常に人気があり販売期間が長かった硬派なバイクでしたね!

今でもたまに走っているのを見るとこちらも嬉しくなります(^^)/

 

KAWASAKI Ninja ZX-9R

リドレー先輩のライムグリーン

カワサキ ニンジャZX-9R (リドレー先輩からも写真提供)

山口県 角島大橋ツーリング

伊良湖ツーリング

うちのメンバー、カワサキ乗りが多いんですよね(^^;)

1999年モデル
カワサキ Ninja ZX-9R
1999年モデルのZX900C2。C型は、前身のB型から35kgのダイエットが図られていた。また、B型では倒立タイプだったフロントフォークは、正立タイプに変更された。

-BikeBros HPより引用-

 

HONDA CBR1000RR

リドレー先輩もHくんとおなじバイク

ホンダ CBR1000RR に乗っていました。

Hくんがレプソルカラーでこちらは赤/黒ツートーンカラー。

年式は違いますが同じバイクなのにカラーが違うだけでこんなに雰囲気が変わります。

私はこのバイクは見たことが無かったのですが、正面から見ると仮面ライダーに出てきそうなカラーじゃない?

と記事にしたところ、Kくんより
「仮面ライダーTHE FIRSTの映画でサイクロン1号として使用された」
とのこと。

(SC-57前期 HくんのCBR1000RRの年式のやつですね)

ほぇ~、そうだったのか!どうりでサイクロン号っぽいわけだ!

仮面ライダー THE NEXT サイクロン1号

 

リドレー先輩もこのバイクを売却して以降、現在は乗っていません。

 

◆リドレー先輩の大型バイク履歴

ホンダCB750FC ⇒カワサキGPZ900R(ニンジャ 前期) ⇒カワサキGPZ900R(ニンジャ 後期) ⇒カワサキZX9R(ニンジャ) ⇒ホンダCBR1000RR(売却)

 

大型バイク ツーリング

当時仲良し組で日本平に集合!

Kくん DUCATI 888(現在 ロードバイク:ビアンキ)

Hくん SUZUKI GSX1100S刀 70周年記念モデル(現在 GSF1200、ロードバイク:ビラート、デローザ)
※実はこの時Hくんは撮影者だった

Yaくん(刀にいる人) Kawasaki ZX-9R(バイクは写っていない)

リドレー先輩 Kawasaki GPZ900R(現在 ロードバイク:リドレー)

私 Kawasaki ゼファー1100(現在 ロードバイク:LOOK)

Iくん Kawasaki KLE400

Iくん奥様 Kawasaki KLE250

 

この画像からもわかるように紺色のライダーズジャケットをグループで揃えて走っていました。

 

・・・ということで、以上!

 

私達のような還暦間近なオヤジでも
若い頃のキラキラとした時期がありました!

 

古き良き時代のお話でした(^^)/

 

 

私のアルバム
(仲間のアルバムからもご協力頂きましたが(^^;))

バイク特集はこれにて終了です。

 

長文にお付き合い頂き ありがとうございました。 m(__)m

 

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