バーテープの交換とブレーキレバーの取り付け位置調整

自転車

バーテープの交換とそのついでにデュアルコントロールレバー(STIレバー・ブレーキレバー)の取り付け位置調整をしてみました。

 

前回、バーテープを取り換えてからまだ1年も経っていないのでそれほど汚れが目立つわけでは無かったのですが、バーテープの一部に『剥がれ』があったので、いつもの交換周期より早めに交換することにしました。

 

バーテープを交換してみた

白色のバーテープを巻いていますので、黒色より汚れが目立ち、交換サイクルが早いのはわかっているんです。

ですが真っ白なバーテープはこの自転車のカラーに合わせるためにも今回もきまり! です(^^;)

 

そんな白色バーテープですが乗っていると次第に汚れてきて・・・

今回は一番目に入る部分のココ↑ が剥がれてきてしまい、気になって気になって、もう~仕方が無かった(>_<)

 

OGK KABUTO BT-03

「オージーケーカブト BT-03」

もう何度購入したかわからない以前から使っているやつ。

「汚れに強い

 汚れが拭き取りやすく簡単メンテナンス」

とパッケージに謳っている通り、他の白色のテープより汚れが付きにくく落ちやすいと私も思って使っています。

 

それ程厚く無く、伸びも少なくカーボン柄でツルっとしている手触り。

これを巻いていきます。

 

バーテープを剥がす

バーエンドを外し、全てテープを剥がしました。

できる限りベト付いた両面テープの残りカスも取り除いてキレイにしておきます。

 

ブレーキレバーの高さ調整をする

以前からブレーキレバーをちょっと上げ気味に高さ調整をしたいと思っていました。

初めはハンドルの肩の部分と一直線になるブラケット位置にしていましたが徐々に上げて行って・・

それでもハンドルの高さはそのままで、現在の位置より体をちょっと起き気味で乗ったポジョションにしてみたくなっていました。

ブレーキレバーをイジるんだったらテープを剥がした今のこの時!

 

現在の私のハンドル高さはスタンド取り付け時で93cm

ここからブラケットカバーをめくり上げ、六角レンチを緩め少し持ち上げ・・

 

93.4cm(適当な高さですが・・)まで上げてみました。

今後は前屈みが多少緩んで、腕が突っ張らずに余裕のあるポジションで乗れるかと思います。

 

レバー裏側にテープを貼る

テープを巻く前に、テープの一部をカットしてレバー裏側の部分に金具を隠すようにして貼り付けておきます。

 

テープを巻いていく

バーエンド側に少し余長を持ってスタートし、画像の巻き方向に回転させ1/3ほど重なるように巻いていきます。

レバー部分はこのように上側に通し・・・

 

V型にレバーを避けて下に通した後、上方に向かって巻いていきます。

 

・・・と私の巻き方で正解かと思っていたのですが。。

 

作業がひと通り終わって改めてカブトのバーテープパッケージを見てみると・・・

判り難い絵ですが

どうやら私の方法と違い、ブラケットの両サイドも巻いている絵になっているじゃない!?

何年も自転車に乗っているのに今まで知らなかった・・・

 

すみません、もし、こちらのサイトを参考にされている方がおりましたら、(私の方法でも良いとは思っていますが)カブトのこちらの方法を参考にしてください。

(ブラケットの周りが太っちゃうんじゃないかなぁ?と思いますが。。)

 

末端のテープをカット

末端がハンドルに対して直角になるようにハサミでカットします。

仮止め用にビニールテープを使いたいのですがビニールテープが見つかりません(>_<)

 

仕方が無いので、付属のオージーケーのテープを仮止め用として使います。

※私の場合この上から別のテープで止めますので張り出しを一部カットしています。

 

シリコンテープを化粧用テープとして使う

私は仕上げ用テープとしてシリコンテープを使っています。

 

シリコンテープの詳細は以前のブログ記事であげていますので良かったらドウゾ ^^) _旦~~

バーテープ交換とついでにシリコンテープの提案です
みんカラ(みんなのカーライフ)とは、あなたと同じ車・自動車に乗っている仲間が集まる、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)です。

 

ビニールテープより伸縮性が良く凸凹形状でもぴったりと馴染みます。

 

バーエンド側を仕上げる

バーエンド取り付け

ハンドルから5mm~10mmほど出たところでテープをカットします。

テープをパイプの内側に折り、バーエンドのリラックマを取り付けます。

これで出来上がりなのですが・・・

 

シリコンテープで仕上げる

私の場合

・仕上がりの色付け用

・傷付き防止用

・末端のテープ出口の見苦しさを無くす用

としてシリコンテープを上から巻いて仕上げています。

 

反対側も同じ作業をして完成!

バーテープが巻けました。

また、ブレーキレバーの高さも上げることができました。

作業時間は1時間20分
(テープ交換、レバー位置調整、写真撮影時間含む)

※レバー位置調整時にネジを締め込むと高さが微妙に変わるのでそちらに時間が掛かりましたっ!

 

交換前の汚れたテープと比較してみましょう。

交換前

交換後

前回がそれほど汚れていないのであまり変化無いように見えます(^^;)

 

こちらにはリラックマ

こちらにはキイロイトリ

 

ハンドル周りが綺麗になり自己満足です!

今度はせめて1年以上は持たせるようにしよう!(^^;)

 

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