サイクリングがてら『多摩湖』の貯水量を見にいってみた

今年の夏は記録的な猛暑が続いており、これだけの暑さなので関東の水がめはどうなってる？

とダムの貯水量が気になります。

いったいどのくらい水が干上がっているのだろう？

9月1日（金）代休日に私の家から往復100km弱で行けるダム湖『多摩湖』（村山貯水池）にサイクリングがてら見にいってみることにしました。

多摩湖

多摩湖に到着しました。

いつもの場所で撮影。

やっぱり水位が低く、一部の湖の底が顔を出していました。

以前の2021年5月の写真がありましたので比較してみましょう。

上の画像は2021年の時で満タンといったところ。

現在ではこんな感じで干上がっています。

かなり水位が低くなって、湖の底面の地肌が見えていました。

こちらからでは判るかな？　1mくらい下がっているみたい。

↑こちらは2021年の満タンの時。

湖のフチに茶色の部分が見えています。

調べてみると今日の多摩湖の貯水量で55.6%と出ていました。

半分近く水が干上がっているってことです。

猛暑続きで水不足が心配でしたが、今週末には関東に台風が接近してきますので災害が心配ですが、ダムにとってはある程度の貯水の補充にはなるんじゃないでしょうか。

それ程心配することは無さそうです。

多摩湖自転車道をぐるっと周ると球場が見えてきます。

その球場とは・・・

「西武ドーム」と書こうと思っていましたが、調べてみると『ベルーナドーム』に名称が変わっていました！しらなかった・・・

2022年3月よりネーミングが変更されたとのことです。

野球に疎い私で危うく名称名をミスるところでした。

キレイな外観のドーム球場です。

多摩湖の中間あたりの道路で大々的な工事がありました。

よく判りませんが新しい施設を建設しているのかも。。

多摩湖をちょっと下りたところに「狭山公園」があります。

こちらでドリンクを買って暫しの休憩。

日差しが強いので自転車を撮影するとコントラストがはっきり出る画像が撮れます。

夏の時期なので随分雑草が成長してきました。

この猛暑の中、水分補給は欠かせません。

100kmも走ると途中途中の自販機でカルピスを補給し、500mlを3本ほど消費して家に帰ってくることになります。

その後の水シャワーが自転車乗りにとって何とも言えず至福のひとときで最高なんですよね！