発売日に『SONY Xperia 5 Ⅳ』が宅急便で到着。
現在まで2018年11月に購入した『SONY Xperia XZ3』を使っていました。
当時ソニー初の「有機ELディスプレイ」をスマホに搭載させたのが話題になりました。
画面が綺麗な表示は現在でも変わりません。
当時のブログ記事
そんなスマホもバッテリーの持ちが悪くなりつつも頑張って4年間何とか持たせました。
この秋に『Xperia 5 Ⅳ』が発売されることを期待し、現在のやつを騙し騙し使っていましたがやっと交換する時期にきました。
もう買うっきゃない！
ということで普通にauショップで購入しようと思っていましたが、今では当たり前に若い人達がネットの「au オンラインショップ」で普通に購入しているじゃない・・・
おっちゃんなので難しい機種変更の操作手続きはどうか？とも思ってましたが、自分の実力を試す意味でもどんなものなのか今回挑戦してみることにしました。
SONY Xperia 5 Ⅳが届いた！
発売日の10月21日、夕方に『SONY Xperia 5 Ⅳ』が自宅に届きました！
新しいSIMも同梱されていました。
新SIMを実装して、立ち上げるとWi-Fiで旧スマホデータをそのまま新スマホにダウンロードする旨のメッセージが出たので私は流れのまま1時間くらい時間を掛けダウンロードを任せデータがコピーされるのを待ちました。
ここでよく判らなかったのですが・・・
本来なら、機種変更って現在まで使っているSIMを入れ替えるだけで使えるようになると思っていたんです。
新SIMを入れてこの操作でいいのかちょっと疑問が。。
今回のスマホは5G対応の機種です。
あとからauショップで聞いてわかったことですが「4G」当時のSIMを入れ替えても「5G」端末では使えないとのことでした。
なので新SIMを入れるやり方は間違いじゃなかったみたい。
ダウンロードが終わり、旧スマホアプリ内容が新スマホにコピーされました。
とりあえず、メイン画面にカスタムアプリを並べてみた、の図。
LINE等のデータのバックアップ
一般的なそれぞれの各アプリのログインまでの操作は（少々手間でしたが(^^;)）問題はありませんでした。
ただ、手動で手間が掛かるアプリがあります。
このアプリだけは注意していました。
・LINE
・Suica
・スマートEX
・E-メール
LINE
LINEは機種変更の際、トークをバックアップデータとしてサーバーにアップさせてから新スマホに引き継ぐ必要があります。
この操作をしないとトークも画像もアルバムも全て無くなってしまうので注意が必要です。
詳細はLINEのホームページを確認してみてください。
Suica
Suicaも同じようにSuica情報をサーバーにアップしてから新スマホに情報を引き継ぎます。
入金されている金額を引き継ぐ必要がありますので必ず引き継ぎ手続きを怠らないようにします。
スマートEX
スマートEXは引き継いでログインすればそのまま使えそうなものですが、私、以前機種変更した時に一度大失敗をしたことがあります。
予約を取って新幹線に乗るつもりだったのですが改札でエラー表示。
改札が通過できずに大変な目に遭いました。
新スマホに替わるとSuicaのID（JE***番号）が変更されますので新スマホに登録されているSuicaのIDをSuicaアプリからコピーして、スマートEXに登録する必要があります。
新スマホに切り換えると引き継いだスマートEXアプリは前のままの旧Suica IDと紐づいています。
なので手動で「新Suica ID」をスマートEXに紐づける必要があります。
この3つは意識して引き継ぎを行ない、問題無く移行できていることを確認しました。
E-メール設定は開通後に
E-メールの設定もしようと思ったのですがこれだけは電話回線の開通手続きの後でないと、設定できなくなっていました。
電話番号とauメールは紐づいていますので開通後に設定します。
電話回線開通手続き
旧スマホからのデータをダウンロードできたら、次に開通手続きをします。
auに電話を掛け、旧スマホから新スマホに開通する手続きを行ないました。
※付属のマニュアルに開通手続きの方法が乗っています。
E-メール利用開始手続き
こちらもマニュアルの方法の通りに操作して完了。
自力機種変更の感想
まだまだ、各アプリを調整する必要がありますが概ね終了しました。
私でも何とかなりました！
自力で機種変更手続きをやってみての感想ですが・・
やっぱり面倒くさかった。。
面倒くさがり屋の人、自信が無い人はやっぱりショップで購入したほうがよろしいかと。
操作していると疑問点がいくつも出てくるのでひとつひとつ解決するのに時間が掛かりました。。
※ショップでやってもらっても各アプリのログインは自力でやらなければならない部分ですよね。
スマホ比較
旧スマホにもSIMが入っていますので通話はできなくてもWI-FIで今まで通りのことはできます。
これは助かった。。SIMを抜いていないので通話ができないだけで今までと変わらずに旧スマホも使えます。
2機種の画像を比較してみましょう。
4年前の『Xpera XZ3』
新スマホ『Xpera 5 Ⅳ』
縦長さはほぼ変わらずですが画面表示が大きくなっています。
旧スマホは横幅が広かったので手でグリップするのが苦痛でしたが、新スマホはスリムになって手の中に入りちょうど良いサイズ。
旧スマホより軽量化され、バッテリー容量が5000mAhの大容量になり、私の理想のスマホに辿り着きました。
ケースを買ってみた
自転車に乗っているので落下の可能性を想定して今回も耐衝撃カバーに。
以前と違うベルト、リング付きにしてみましたが・・・
自分で後からリングとベルトを貼り付けるタイプだったのですが、コレを取り付けると非接触給電ができなくなることに気がついた！
自分の使い方は非接触給電必須なので取り付けるのはやめておきました（(´；ω；`)ｳｯ…）
写真を撮ってみよう！
「Xpera 5 Ⅳ」を持っての初ライドです！
この日はいつもの「多摩川CR」から「尾根幹」を通って「津久井湖」「宮ケ瀬湖」「オギノパン」で多摩川に戻ってくる115kmライド。
今までの旧スマホカメラの画質は画素数を落としていたのでそれほど綺麗に見えなかったのですが新スマホではどうでしょう？
津久井湖
カメラ ×1.0（標準） F1.7 1/2000 5.11㎜
宮ケ瀬湖
カメラ ×0.7（広角） F2.2 1/1600 2.67㎜
多摩川CR
カメラ ×0.7（広角） F2.2 1/640 2.67㎜
カメラ ×1.0（標準） F1.7 1/1000 5.11㎜
カメラ ×2.5（望遠） F2.4 1/400 6.96㎜
カメラ ×5.0（望遠） F2.4 1/500 6.96㎜
カメラ ×7.5（望遠） F2.4 1/400 6.96㎜
望遠で拡大してみても綺麗ですよね。
デジタルズームもそれほどガタガタにならず、向こうにいるカップルのTシャツロゴまで確認することができます。
5Gの通信の速さといい、音の迫力といい、カメラの性能といい高価な新たなSONYのオモチャを手に入れました！
これからの写真撮影が楽しいものとなりそうです。
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