先日、ロードLOOK795 で多摩川CR100kmライドを走ってきました。
腰を痛めていながらも
(自転車トレーニングも腰痛体操と同じ効果があって、そのうちに痛みも無くなってくるかも)
と、走りに自信がついてきました。
100kmトレーニングを繰り返すのも一つの腰痛リハビリになるかも、、ですが
自分としては、今まで『Mt.富士ヒルクライム』『乗鞍ヒルクライム』などのヒルクライムレースに出場していましたので、せっかく自転車に乗れても ”ヒルクライム” ができないことには完全に自転車復帰できたことにはなりません。
そこで今回は・・・
よみうりランド『V坂 』に挑戦してみよう!
そうだ、今回は以前に何度もトレーニングに出掛けていた
あの、よみうりランドの『V坂』(「よみうりランドV通り」「Vロード」「ジャイアンツ坂」と呼ばれている)に行ってみよう!
その流れで『V坂』経由からの
アップダウンの起伏があるコース『尾根幹』を走ってみることにしました。
ここですみません、お詫びがあります m(__)m
※私は以前から『V坂』のことを『ランド坂』と呼んでいましたが、実は『ランド坂』は反対側にある別ルートの坂の呼び名でした。すみません、自分でわかっていながらもランドの坂道ということでわかりやすい呼び名として間違えた呼称で配信していました。
本来の坂の呼び名は『よみうりランドV通り』と呼び
別の呼び方で『Vロード』または
ロード乗りの多くから『V坂』と呼ばれています。
こちらの警察の立て看板のとおり、ここの坂道のことは「Vロード」と書かれており、その先に「丘の湯」と別の「ランド坂」があることがわかります。
京王よみうりランド駅
11月3日(水)
ということで「V坂」(「Vロード」ですが(^^;))のスタート地点『京王よみうりランド駅』に到着。
この日の1か月前にマウンテンバイクで腰痛リハビリのため登っています。
マウンテンバイクではタイム重視では無く、事故後の初の坂道が登れるかの挑戦だったのでその時のタイム参考値で「4分45秒」
まあ 遅いですね(^^;) これはこれでイイんです。
そして今回、ロードバイクでは1年以上ぶりの挑戦!
事故後の坂道強度トレーニングは一切したことが無かったので
どの程度で呼吸が苦しくなるのか
何十メートルで脚が止まってしまうのか
どこから腰の痛みで走ることができなくなるのか
の限界を知りたいと思いました。
今後のヒルクライムを占う判断として、まずはショートコースのV坂で小手調べです。
果たして・・・
V坂スタート!
セグメントのスタート地点から立ち漕ぎで加速していきます。
マウンテンバイクの時と違って今回はタイムアタックなので真剣!
始めのストレートをたち漕ぎして、コーナーが近くなってきたところで今までならシッティングに移り、我慢の登りに切り替えます。
ですが、今回は・・・
呼吸は確かに苦しいんですが、右コーナーを過ぎてもそのまま立ち漕ぎのダンシングで進めていけてます。
立ち姿勢だからなのか?腰には痛みが出てきません。
足にも疲れが出ていないし、単純に呼吸ピッチが速いので肺が苦しいだけ。
そのうちサドルに座りたくなってきますが、もう既にその先のゴールが近い。
(このまま一度もシッティングに移らずにダンシングを続けてゴールできるんじゃね?)
そして・・・
ゴール!
V坂
距離0.74km 獲得高63m 平均勾配8.5%
超ショートコースのヒルクライムでしたがどうだったでしょう?
例の記念碑『巨人の道』の前で粗い呼吸を整えます。
今回は全部ダンシングで登れたし、腰も痛くならなかったし、
思ったよりイメージ以上の自分のヒルクライムができました。
STRAVAのV坂タイムはあとで見てみることにしよう。
それよりもトイレ、トイレ。
坂を登る前から既にトイレに行きたかったんです。
駅のトイレに入ろうと思いましたが、ロードバイクを置いて離れたくなかったのでガマンしていました。
(300㏄くらいのハンデがあったな(笑))
もうちょっと坂を登ると『よみうりランド入口』です。
よみうりランドチケット売り場
ここまでくればすぐ隣にトイレがある!
”緊急事態宣言”が解除され、よみうりランドもファミリー入場者が増えてきているようでした!
『よみうりランド』チケット売り場のマスコットキャラクター
ランドドッグの『グッド』と『ラッキー』の前で。
この横のトイレに入ってホッと一息。(´-ω-`)
漏らさないで済んだー
この後は戻ったルートで『尾根幹』に行きます。
ですが
先ほどのV坂のセグメント、気になりますね。
家に帰って確認してみました。
結果は!?
腰を痛めていながらも、1年前のタイムに少しでも近づいていればいいんだけど、、
せめて3分は切りたい。
ログを見てみると・・・
お!やったー、ぎりぎりの3分切り。
2分58秒でした!
2分58秒というと、
1年前の時とほぼ同じタイムで登ることができたようです!
※この3日後に挑戦した時の別のタイムが出ていましたので今回はモザイクで消しておきました。
次々回のネタにしたいと思います(^^;)
速いひとと比較するとアレですが、3分切りのタイムは私なりにはまあまあ頑張ったほう。
このV坂の超ショートヒルクライムコースでは腰の痛みも出ず、脚の疲労も限界にもならず、辛かったところといったら呼吸の苦しさだけでした。
これを受けて多少の坂道が続いていても、今後は音を上げずに頑張っていけそう。
このあとの『尾根幹』の坂道で様子をみてみよう。
<尾根幹編へつづく>
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