前回からの続きです。
JAMIS DAKAR COMP(2001モデル)オンロード仕様
「長距離+オンロードライド仕様」にするため、オンロードタイヤの交換と補助バー(バーエンドグリップ)をTT風に付けた話までしました。
他の部分はノーマル仕様から大きく変更していませんが、20年前のマウンテンバイクの仕様を見てもらうのも珍しいネタと思わますので紹介を進めていきます。
フロントフォーク ROCK SHOX PSYLO XC
80mmから125mmまでダンピング調整できるフロントフォーク。
上部にあるダイアルで沈み込み量を調整できるようになっています。
今どき黄色のフロントフォークなんて見ることが無いので正面から見てもかなり目立つ色合い。
26インチ時代のサスペンションフォークですが、股の部分が高い位置にあるので、もしかしたらホイールを替え、27.5インチタイヤも入るかもしれません。(ホイール交換する気はありませんが(^^;))
ディスクブレーキ対応ですが、カンチブレーキにも対応できる取付ボスが立っています。
リアショック FOX ALPS
初めから付いていたリアショックがヘタってしまったので「サイクリー」で程度が良いものを見つけて取り付け。
初期のものが車体カラーと同じ青色だったのでお気に入りだったのですが今度はゴールド。
FOXのサスで満足しているんですが自分としてはゴールドカラーが気に入ってません。。
エアーサスペンションなので専用小型ポンプを画像の右支点の下のバルブから空気を入れ、サスの沈み込み量(硬さ)を調整します。
SPDペダル WELLGO
SHIMANO SPDと互換性があります。バイクを購入した時は平ペダルが取り付いており、オマケでコレが付属していました。
シューズを固定することで長時間の高速走行に一役買っています。
クランク SHIMANO DEORE LX ホローテック
クランク長170mm
今となってはSHIMANOのランク付けを忘れてしまったんですがLXシリーズってそれほど悪いものじゃなかったはず。
チェーンリング 3枚 44/32/22
22なんて小さいチェーンリング見たことあります?
超小径の凄いのが付いています。高速でペダルが回るんですが、自転車が前に進んでいかない(^^;)
フロントディレイラー SHIMANO DEORE LX
今どきのMTBはフロントがシングルになっているので、ディレイラーも付いていないんですよね。
軽量化ができ、チェーン落ちしないところがイイんでしょうケド。。
フロントシングルのバイクは乗ったことが無いので詳しくは判らないのですが、自分はフロントギア付きのほうが便利で、どんなシチュエーションでも対応できて遊べるものと思っています。
リアディレイラー SHIMANO DEORE XT
前3枚-後9枚の27段変速。
何の不自由もありません。フロントが3枚あるのでカセットスプロケット9段も小径で収まっています。
ブレーキ AVID CPS スピード7
メカニカルディスクブレーキ
自分的には指二本で軽くブレーキがかかるタッチが気に入っています。
今ではロードバイクのカーボンブレーキシューで効かないブレーキタッチに慣らされましたが、ブレーキって軽くビシッと決まらなくては。
シフトレバー SHIMANO DEORE
ラピッドファイヤーSL
AVID メカニカルディスクブレーキ
Φ165mmだったけかな?径の小さい部類のディスク板です。
別のカッコイイものに変えようと思った時があったんですが、その時はもう既にΦ165mmのものが少なく代替品を見つけるのができませんでした。
リンク部が破損したため補強溶接をした
実はオフロードタイヤで面白がってダートを走っていた時、ここのリンク部の付け根からヒビが入り破断してしまいました。
会社で知り合いの板金屋さんに頼みこんで補強板を当て、アルミ溶接してもらい何とか復活することができました。
向こう側の両面とこちら側の両面で分厚くなって再塗装し補強完了!
二度とフレームが割れることは無いでしょう(^^;)
でもMTBでダートを走ってフレームが割れるって・・・(^^;) いったいどんな設計?
サイクリングコースを実走
緑の広い芝生でパーツ写真を撮っていると、たまたま通りかかったおじさんがいたので写真を撮ってもらいました。
ここ3か月ほど自転車に乗っていなかった私の画像です(恥ず)
自転車に乗っていた時より腕の筋肉がちょっと落ちちゃってるみたい。
じゃあ写真もいっぱい撮ったし
マウンテンバイクに乗ってサイクリングコースに出てみることにします。
コメント